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2020.02.05
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カテゴリ:健康でいるために
この平沼氏の記事は何度読んでも学ぶところや反省するところが多いので
再び載せます。昨日どなたかが過去ブログを読んで下さっていました。
ありがとうございます!
https://plaza.rakuten.co.jp/nijimigoto/diary/201908310000/
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平沼載彦氏のfacebookの投稿記事です。
facebookでシェアだけではもったいないのでブログでも以下シェアさせていただきます。
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【血液の話】

普段気にもとめない血液ですが、全身を巡って重要な働きをしているらしい事は知っているでしょう。

血液の健康が損なわれると、私たちのからだに様々な不調が現れることについて、参考程度に血液の話をしますが「薬を止め、食事を変え、心構えを変える」ことをしていけば、血液は必然的にきれいになります。

血液をきれいにすれば全ての病気は治ります。すべての病気は血液の汚れが原因で起こるのです。

ですから血液の働きを理解する必要はないと考えます、それに費やす貴重な時間を「不要な水分を摂らずに、基本の食事を続け、毎日感謝で楽しく過ごす努力」のほうに費やすほうがとても重要なことです。血液の事が気になる方だけ「血液の話」をお読みください。読んでみても所詮、すぐに忘れてしまいます。健康(血液の状態)を左右するのは感情も関係することは確かなようです。しかし、そのまえに誤った情報を鵜呑みにする結果、患者数が減らない医療の現実があります、あなたもその中の一人かもしれません。

健康をとり戻すにはもっとシンプルに生きていけばいいのです。規則正しい生活、欲をかかない生活、日々感謝で終わる生活、原理原則に生きることです。

「血液をサラサラきれいにするにはこんな健康食を」というような宣伝文句に踊らされないようにしましょう。

「シンプル・イズ・ベスト(simple is best)このことだけを心がけて・・・」

「栄養素の運搬・回収」

食事から摂取され、小腸から吸収された栄養素は、肝臓で体に必要な形態に作り替えられます。血液はブドウ糖やアミノ酸を各器官に運び、栄養がエネルギーに替わった後の老廃物を回収し、再度、肝臓や腎臓に運びます。またこの他にも各器官で作られたホルモンを目的臓器に運ぶのも血液の役目なのです。

「酸素・二酸化炭素の運搬回収」

呼吸によって肺に取り込まれた酸素を、全身に届け、戻りには二酸化炭素を肺に運びます。

「体温の維持」

代謝での熱や入浴熱などを全身に送り体温維持をする。体温が上がると血管が拡張し、余分な熱を分散させ、下がると血の量を少なくして熱が逃げないようにする。

「止血作用」

どこかが出血すると血小板が集まってきてその部分をふさぎ、血漿が血液を固める免疫作用、白血球は進入した細菌やウィルスを攻撃する、顆粒球が細菌を食べ、リンパ球が抗体を作って病気から体を守る。

「発熱と食欲不振は二大名医」

体力のない人や高齢者、あるいは薬でその都度「発疹」を抑えている人は、血液の汚れを「発疹」という形で皮膚から排出することができません。そうなると今度は、体は「炎症」という形で血液をきれいにしようとします。

肺炎、気管支炎、膀胱炎、胆嚢炎などは、「ばい菌」の」力を借りて体内に炎症を起こし、血液の老廃物を燃焼しようとする反応です。

炎症にかかると、人は発熱し、食欲不振に陥ります。たいていの人は、このような状態が続くと心配し、薬を用いたり、無理にでも食事をしようとする傾向にありますが、それは「逆効果」です。発熱は体内の老廃物を燃やす現象、食欲不振は血液を汚す原因の食べ過ぎをストップさせる現象です。

無理に押さえる必要はなく、ありがたいと歓迎するべきなのです。きれいな川や海の水に、ばい菌がいませんが、淀んだどぶ川にはウヨウヨいます。ばい菌は汚い血液に発生するのです・・・血液が汚れた証拠なのです。ばい菌が汚れた血液を浄化することを教えてくれるのです。

「温める!」

体を温めれば徐々に汚れが取れていきます。

『病気は「健康になろうとする」体の自然な反応』

血液の汚れが生じているときに、発疹や炎症が出現し、血液をきれいにしようとして汚れを体外へ追い出そうとするので、薬で無理に症状を抑えようとすると、血液は血管の内壁に汚れを沈着させてでも血液浄化を計る、これが「動脈硬化」です。

その結果、血管が細くなり、心臓は今まで以上に力を入れて押し出しますこれが「高血圧」です。

「高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は血液の汚れが引き起こす代表的な病気」

薬を使えば一時的に予防はできます。しかし、同じような生活を繰り返す限り、血液はいつまでもきれいにはなりません。

動脈硬化が亢進し、汚れ沈着もできない状態になると、コレステロールや中性脂肪、尿酸などの汚れを固め、血液をサラサラにしようとする、その固まりが「血栓」です。場所が違っても、同じ理屈で胆汁が固まるのが「胆石」、尿が固まるのが「尿路結石」です。

このように全ての病気には理由があります。「運が悪い」、「何で自分だけ!」って思いませんか?

血液は生きるためには汚れるものです。病気がなければ血液はすぐに汚れてしまい、あっという間に死んでしまいます。

あらゆる病気は、「健康になろう」「体をきれいに掃除しよう」とする体の自然な反応なのです。

否定的に考えるより、「自分の体を見直すチャンスと思って」前向きに、積極的になることです。

「木を見て森を見ず」

西洋医学では病気になると、悪い部分を切除や薬で『抑えよう』とします。病気になった原因よりも、その結果に対して処置を施します。

東洋医学からすれば「木を見て森を見ず」ということです。

どんなに抑え込んでも、もっとひどくなる可能性があります、そうなると血液の自衛手段は「一カ所に汚れを集め、固める」と「出血させる」方法のみです。

これの具現化されたものが「ガン」であり、「不正出血」(子宮ガン)です。

ガンは血液の浄化作用なのです。「転移」は切除されたり、一つのガン腫では不足になって、新しい浄化装置を他の部分に求めた結果なのです。

へ~、って理解できますか?血液の汚れを一カ所に集めたものが「ガン腫」になる。

「結論」

きれいな血液なら病気になんかならない。日頃の生活習慣(食習慣)を見直し、ストレスのない日々を送ることでしか病気を治す方法はない ということです。

「瀉血」

古来より、血をきれいにする方法に、汚れた血を捨てる「瀉血」と言うことをご存じですか?

女性と男性の平均寿命が85歳と78歳で、約7歳、女性が長生きです。なぜなら、女性には生理があり、計算すると年間約80日間、一生では約7.67年、つまり7年間は瀉血し続けている計算になります。
生理があるお陰で長生きできることに感謝しないといけません。鬱陶しいだの、面倒くさがっては罰が当たります。

万病は「血液の汚れ」から生じるので、瘀血(血液が汚れて濁っている状態、酸性状態)を放っておくと、さまざまな病気になってします。

東洋医学では2000年も前から「万病一元、血液の汚れから生じる」といいます。

「すべての病気の原因はたった一つ、血の汚れ」

本来の理想的でない血液の状態、汚れきった血液がからだ60兆個の細胞を駆け巡って、健康的な代謝ができるはずもありません。病気という状態はまさにこんなとき発症します。

血液の汚れを引き起こす主な原因
「体の冷え」と「食べ過ぎ」です。
体が冷えると代謝が低下して、糖質や脂肪、タンパク質が不完全燃焼を起こして燃えカス(老廃物)が出てしまう。食べ過ぎによって余分な糖、中性脂肪、コレステロールなどが血液中に増えてしまう。この時、胃や腸に血液が集まり消化させようとするので全身の血液が品薄状態になり、結果として低体温化するのです。

「定期健康診断の功罪」

健康診断はできる限りしない方が良い。

○その理由
治療方法が確立されていない分野の健診は、たとえその時に見つかったとしても治すすべがないので不安を募らせるだけです。

不安を引きずると自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが崩れ、交感神経優位の状態が続く、その為に白血球のバランスも崩れ、顆粒球が増えだして活性酸素の多い状態になります。

活性酸素は正常な組織細胞を破壊し、健康を害して細胞の癌化に発展します。

不安は血液の汚れを助長する、結果的には低体温化が進み病気の促進になります。

不用意な健診は交感神経のバランスを徹底的に乱します。

自然に即した生活を続けている限り病気にはならないし、病気があっても改善治癒に至るのです。

この生き方を実践している限りはたいした病気にならない、なったとしても改善が期待できるということです。

「CT検査は放射線被曝の最たるもの・・・」

進歩して短時間に数十枚もの画像が撮影できるが、とんでもない被爆量である。被爆は細胞を破壊します。軽度の放射線被曝になりますので、お金を出してまで不安を抱え込む健康診断はするべきでないのです。

「胃のバリウム撮影は避けた方が良い」

精度が悪い上に、被爆量が多い。
特に癌検診(乳ガン、胃ガン、大腸ガン・・・癌と名の付く健診すべて)は受診すべきでない。
巷では「早期発見、早期治療で治る」広告が盛んですが、血液の汚れに繋がるので注意が必要です。





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最終更新日  2020.02.05 23:21:29
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