カテゴリ:お出かけ
今月は結婚式、旅行、友達との再会、大型のコンサート二つと、嬉しいこと楽しいことが集中してしまい、今年の楽しみはもう無いのではないかという気持ちになってきました。(笑)
息子の結婚によって、ガクッと落ち込んでいるかというと、忙しかったのでそういう感慨にふける状況になかったです。 確かに結婚式間際は、「息子を嫁に取られた」というような心境になり落ち込んでいましたが、 娘の方も大好きな自分だけのお兄ちゃんを「取られたような気持ちで淋しい」と言った言葉を聞き、私だけでなく、娘も娘なりに淋しい思いをしていたことがわかり、このままではいけないと思いました。 気持ちを切り替えて、沖縄旅行について書きましょうね。 4月6日(金)、お昼に那覇空港に着くと、レンタカー会社のワゴン車に乗り、車を借りに行ったのですが、レンタカー会社が遠い。旅行会社が予約したものなので文句も言えず。 予定としては1時に首里城へ、なんて考えていたのですが、昼食も食べず首里城へ着いたのは2時でした。 沖縄って、ずいぶん坂のある町だったのですね。登ったり下ったりの道で新鮮な驚きでした。 沖縄のガイドブックを読むと、いたるところに城(グスク)跡があることがわかり、琉球というのは、昔から平和な島だったわけではなく、何度も何度も戦が行われていたようです。 昔入れなかった首里城跡はもちろん、今回の旅は、城跡をいくつか見てこようと決めていました。 建物の正面は少しだけ右側を向いている。御嶽(うたき)のある方向を向いている。 1992年に復元された首里城は、ドラマ『テンペスト』を見ていたので、撮影場所だなぁという感想と、石垣、石段、門など全て異国を強く感じ、やはり無理矢理日本に併合された歴史があると認識させられました。 正殿は琉球王国時代に3度焼失し、沖縄戦で4度目の焼失を経験している。 歓会門 これから読谷村のホテルまで行かなければならないため、何時間かかるかわからないので、ここでゆっくりしてるわけにもいかず、世界遺産の玉陵も見ることもなく、3時頃遅い昼食「ソーキそば」を食べて、国道58号線へと向かったのでした。 米軍施設嘉手納基地のそばを通り、ホテル近くの座喜味(ざきみ)城跡へ行ってみました。 夕方だったせいか観光客も少なく、丘陵に立つなかなか良い場所でした。 沖縄最古のアーチ門があり、夕日のスポットらしいのですが、曇ってしまって見えない。 石垣も崩れていなくて、いい所だなぁと思いながら、眺めの良い場所に上ってみると、あれ? もしかして、ここって、ドラマ『運命の人』で本木雅弘クンが立っていた場所ではないか? この景色はテレビに映ってたんじゃないか、と思いました。多分、ここだったと思いますよ。 聞き慣れない地名、座喜味(ざきみ)城跡ですが、規模はやや小さいけれど、なかなかいい所でした。ここも世界遺産です。「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコに登録されている、その一つです。 初日の観光はこれだけで、翌7日は結婚式のため出かけませんでした。 着いたホテルの部屋からの眺めは、ガイドブック通りの青い海が目の前に広がっていました。 つづく・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.04.24 17:36:56
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