カテゴリ:さだまさし
二日目。 さだまさしがしゃべらずに歌い続けられるのか・・・・・。
前日の、盛り上がらない気持ちを引きずったまま会場入り。 昨日と同じ席。 緞帳が上がり歌が始まる。 ん? 舞台にはマリンバが・・・・・宅間さんがいる! さだファンに人気のマリンバ奏者宅間久善さんが復帰している。 亀山社中の初期からのメンバー。3年くらい前に抜けてしまっていたのだ。 当時たまたま読んだ宅間さんのブログに、何かトラブルがあってやめるようなことが書かれていた。 まさしと何かあったのか? さだ企画と何かあったのか? そんな疑問が私だけでなく他の方々からもあったようで、後日ブログが書きかえられていたことがあった。 さださんの曲にマリンバは欠かせない大事な役割を果たすのである。あの曲とあの曲と・・・・・。 だから、さだファンにとっても宅間さんの存在は大きいのです。 開演後、6曲ほど歌が続いただろうか・・・・・。 いつものコンサートは2曲か3曲が終わったところで、「こんばんは、さだまさしです」の挨拶とトークが始まる。 拍手をするタイミングがないまま、ずっと歌が続く。 慣れてない、慣れてない。間の取り方が違うのでこちらも戸惑う。 結局一部は10曲歌って休憩となる。 もう来る頃・・・・・ 春爛漫 サクラサク 転校生 まんまる 決心 ~ヴェガへ~ かすてぃら TOKYO HARBOR LIGHTS 東京 1989渋滞 ファンでない方には全然わからない曲ですね。 ファンである私でも曲名がさっぱりわからず、歌いだしをメモって、帰宅後にアルバムを全部出して調べましたから。(笑) 二部は、テキトージャパンライブが5曲。 これに関しては面倒なので省略。さだまさしと仲間のお笑いバンドです。歌と踊りと。 三部でやっと知名度のある歌を。 精霊流し 無縁坂 雨やどり 秋桜 案山子 道化師のソネット 北の国から 関白宣言 糸遊(かげろう) 女優 あなたへ アンコール 風に立つライオン 主人公 やっと最後に慣れ親しんだ歌を聴くことができました。 2時間45分で全28曲。 最後にさださんも言ってました。 「しゃべりだけとか歌だけとか、もう二度としない」と。(笑) 「二日続けて見に来て下さった方はわかるでしょうが、いつものコンサートがどんなにいいか、ということを」と。 まったくその通りでした。 いつもの歌とトークがうま~くブレンドしてあるコンサートが、とても有意義な価値のあるコンサートであるということが。 でも、これを希望したのはファンではないですからね。 言いだしっぺが広田マネージャーだということを、2005年頃のトークにあるのを、私は知っている。 40周年ということで企画してみたのでしょうが、一番大変だったのはさださんご自身だったのですよね。 『風に立つライオン』を聴いて満足満足。 会場を一歩出ると、目の前は光のページェントの定禅寺通り。 雪がちらつく寒空の下を、足早に帰って来たのだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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