カテゴリ:本・読書
3月の読書は・・・
『土漠の花』 月村了衛 『今日も一日きみを見てた』 角田光代 『柿の種』 寺田寅彦 『私のスフレ』 林真理子 『STORY OF UJI』 林真理子 『日記の魔力』 表三郎 『文科系のための暦読本』 上田雄 『吉田松陰---久坂玄瑞が祭り上げた「英雄」』一坂太郎 『嫌われる勇気』 岸見一郎・古賀史健 『美智子皇后 ともしびの旅路』 渡辺みどり 『皇后美智子さまのうた』 安野光雅 『誕生日の花と短歌365日』 鳥海昭子 『今さら聞けない短歌のツボ100』 三枝昂之 『楽しく始める短歌』 田島邦彦 『角川短歌 3月号』 角田さんちで飼っている猫の話は、読んでるだけで「可愛い!」って思えてくる。 林真理子の『STORY OF UJI』は、源氏物語の宇治十帖の訳で、林真理子らしい訳しかたが面白かったわ。 『文科系のための暦読本』は、最初の暦は300日で1月と2月がなかったこと、カエサルが365日にしたこと、2月がなぜ28日になったかなど、毎日見てるカレンダーには、こんな歴史があったのかと勉強になった。 後日、TVのクイズ番組でホリエモンと金田一秀穂先生の最後の決勝戦に、「なぜ1月と2月がなかったのか」という問題が出て驚いたわ。 『嫌われる勇気』は、昨年70万部も売れたベストセラー。どうすれば人は幸せに生きることができるか、というアドラーの思想で、劣等感の塊のような私を勇気づける内容だった。 皇后美智子さまについて書かれた本を二冊読みました。素晴らしい才能をお持ちの方で、日本人として本当に非の打ちどころのない女性です。何でもお出来になりますが、短歌を作る才能も素晴らしく、後々まで皇后さまの歌は読み継がれていくことでしょう。 今月から、近くのカルチャーセンターの短歌教室に通うことにしました。 一年間、自己流で200首作ってみましたが、文法的にわからないこともあるし、ちゃんと教えてもらうべきだなと思いまして、昨日から参加しています。 先月まで脳トレのために百人一首を暗記していましたが、今は毎日作る「一日一首百日の行」に励んでおります。 この「一日一首百日の行」は、皇后さまがご結婚される前に、お妃教育として短歌を教わった時に、先生から与えられた課題だったそうです。 ということで、私も真似て100日続けてみようと思ったのでした。 カルチャーセンターでは、長年続けていらっしゃる年輩の方々に混じって、初心者は私一人。 なので短歌の本を読み漁っているところです。あとは継続ですね。 言葉をあれこれひねって考えるのが楽しいと感じているこの頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.04 22:01:26
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