カテゴリ:本・読書
短歌「一日一首百日の行」は続いている。
約60日を経過し、順調に毎日歌作りをしているわけだが、推敲という作業が面白い。 短歌を作り始めた最初のものに、とても下手くそな歌があり、消さずそのままにしてあったのを、一年以上を経て直してみたら、ものすご~く短歌らしい短歌に仕上がった。 うぉ~!! と一人で舞い上がる。 息子のおさがりの古語辞典を使い、300首ほど作った歌をほぼ全部推敲し直してみた。 短歌を作る楽しさが増して来ると同時に、その難しさも実感している。 花の名前もあまりにも知らな過ぎて、花図鑑も見ている。 先日は「斎藤茂吉記念全国大会」があったので、参加してみた。 第26回斎藤茂吉短歌文学賞には、小島ゆかりさんが受賞し、講演会は栗木京子さんだった。 お二人共テレビで拝見するばかりでしたが、実際にお話しを聴くと、やはり印象が違うものだ。 そんなわけで、今は短歌関係の本ばかり読んでいる。 あれほど面白いと思ったことのなかった短歌の本を、これほど読むようになるとは、私もずいぶん変わったものだ。 短歌教室も楽しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.25 15:26:23
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