読みかけの本
午前中はジムでウォーキング。時速6kmで1時間歩く。約6kmの距離。 けっこう疲れます。これが。汗ビッショリになるし。でも、気持ちいい。私の両隣で65歳くらいのおじいさん(?)達が、元気よく走っている。今日は40分でやめようかな? 50分でやめようかな?と思いながら歩いて・・・・・結局60分。おじいさん達の元気に、無言で励まされているのであった。 ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 今、読みかけの本・・・・・『日本人ならこう考える』 渡部昇一・養老孟司『世界と日本の味方』 松岡正剛『Q&A』 恩田陸『小説以外』 恩田陸渡部・養老両氏の対談は、アメリカに未来はあるのか・・・・・・人種問題からドル、グーグルまで。永田町の「バカの壁」・・・・・・日本を壊す政治家たち。「弱肉強食」はもう古い・・・・・・進化論で読み解く現代社会。etc・・・・長年生きていても、私は日本の事をさっぱり知らない。(恥)こうして説明していただかないと理解できない。まして世界のことはもっと・・・・・。恩田陸の本を読むのは初めてで。昔、娘が「6番目の小夜子」をテレビで見ていたのを思い出した。子供をそれほど引き付けたということは、さぞかし面白いのだろう。『小説以外』は、題名そのままで小説ではなく、各所に書いてきたエッセイを集めたもので、恩田陸という人間が少しわかる。作家というのは、自分を表現するのが非常に上手い。どの作家も語彙を沢山持ち合わせている為、様々な言葉で自分を書くことができる。そういうところが羨ましい。作家は「天から言葉が降ってくる」などと言う時がある。降ってくる程、それまでに膨大な量の本を読んで来たからなのだろう。な~んも降って来ない私。やっとやっとブログを書くので精一杯。やっぱり、もっともっと読まなければと思う。