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カテゴリ:家族の事
今日はば―様(我が家では、私の祖母の事をそう呼んでます)の三回忌法要でした。
94歳で、この世を去りました。 今日は、ば―様のこと少し書きます。 私とは50歳ちがいの、明治生まれ。 とり子とり嫁で、嫁いできて若い頃からかなり苦労を重ねた様子です。 私の両親も働いていたので、小さい頃は、ば―様に育てられました。 私が結婚してからは、私がば―様のアッシ―君で、病院への送り向かえをしてましたね。 寝たきりになってからは、日中は私が、夜は母が介護してました。 随分とやんちゃな事もいっては私達を困らせた人でした。 先の見えない介護に母と2人で、悩んだ事もありましたね。 でも、今日お経を聞いていても、思い出されるのは、小さい頃の楽しかった事、 特に、夏暑くて眠れない時は、蚊やの中でうちわで、「パッタコ・パッタコ」あおいでくれたことが、鮮明に浮かんできました。 カバチも沢山言ったり、言われたりしたんだけれどそんな事は、よく思い出せないんですよね。 なんだか今日は小さい頃の私に戻ったようで、ただただば―様を恋しいと思った1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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