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カテゴリ:ひとりごと
今は亡き父が、結婚して間もないころに、何かのの記念として、父の実家の近くに、桜の木を植えたんです。
今年も、めいっぱいの花を咲かせてます。 もうかれこれ、50年近いその桜。 毎日子供を送っていく途中の道から見えます。 その桜を見ると、父が「今年もきれいだろ! どうだ?」っていっているみたいなんですよ。 私が、結婚する前に、他界しているので、私の花嫁衣装も、子供たちの顔も知りません。 この季節になると、いつも父の事を思い出されます。 とても厳しい人でした。 今風のお父さんみたいに、休日になると子供たちと遊ぶということはなかったけれど、父親としての存在感はありましたね。 もし、父が今ここにいたら、私や子供たちを見てなんて言うだろうって思ったりしてるセンチメンタル私。 今日が私の誕生日だからかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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