万葉の里:健康市場日記＞虹の里

一昨日、知り合いのおじさまが亡くなった。亡くなる前日に救急外来にかかってたみたい。その日は帰りなさいと言うことでかえって、翌日救急車で病院にいったけれど、間に合わずそのまま、帰らぬ人に。たらればになるけれど、あの時、せめて一晩病院で様子を見てほしかった。地理的に、病院までは、４０分はかかるのに。我慢強い方だから、我慢して、我慢してそれでもしんどいから病院にいったんだろうに。来年から、新しい建物での診察になるのに、何のための、救急外来なのか？あの病院には、私も、苦い経験がある。昨年、母が脳梗塞で、入院した時の事、まだ、大部屋に移ったばかりで、本人も、自分の病気が受け入れてないとき、主治医の先生だではないけれど、循環器の先生から、「このまま、放置しておくと、心筋梗塞で、命を落とすことになりますよ」って、母に直接話をせれて、母は、すごいショックを受けました。その時も、なんで直接言うのって思ってた。その日の母は、「もう、自分は死んでもいい」って、わめいていて、なだめるのにたいへんだったんです。みんながそうではないだろうけれど、もっと、患者の顔を見てほしい。PCには患者の顔は移りませんよ。