両眼の白内障の手術を終えて4週間が過ぎた9月24日。
眼も落ち着いたので警察署で運転免許証の更新手続きを済ませて来た。
遠目用の眼鏡が無いから不安なので、署に向かう前に眼科を訪ねた。
「先生、本当に裸眼で大丈夫でしょうか?」
「裸眼で1.0が出ていますので大丈夫でしょう」
署での視力検査が通ると踏んだ先生は脅しに掛かった。
「たまにですが、意地悪な検査官がいて、わざと落としに掛かるんですよ」
目が笑っているので冗談だと分かったが、手術前は遠目用の眼鏡を掛け続けていたNIJIは少し不安になった。
しかし、遠目用の眼鏡を作ってもレンズは素通しとなってしまうので、裸眼のままの方が良いということだ。
少しだけ自信を持って、警察署に向かった。
この先生、NIJIの手術を担当した主治医で、若くて美人でお茶目な女医さんなのだ。(^^)
そして、実はスタッフ数十名を率いる院長でもある。
この医院は、眼科の他に内科と皮膚科も擁している。
これは院長の診察の様子です。(医院のHPより転載)
警察署。
一連の書類と手数料を支払い眼の検査となる。
「眼鏡をお持ちですか?」
担当の女子職員に尋ねられた。
免許証の備考欄に「眼鏡等」との記載があるからだ。
事情を説明して、裸眼で受ける旨を伝えた。
この、女子検査官、意地悪でないように・・・。(^^)
そして、「C」ランドルト環の検査機へ。
おぉ~! 良く見える! (^^)v
眼科にあった検査機よりも、はるかに鮮明に見えた。
結果、
「新しい免許証は『眼鏡等』が消えます」となったのである。\(^o^)/