5月の大型連休に植えられた稲の苗は、まだ少し青いけど穂を付け始めた。
そして、日に日に膨らみが増して黄金色になっている部分もある。
田土から養分を吸い上げ、美味しいお米になろうと必死になっている。
「実るほど 頭を垂れる 稲穂かな」という諺がある。
「立派な人ほど謙虚な姿勢である」という意味ですね。
稲が成長すると実を付け、その重みで実(頭)の部分が垂れ下がってくることから、立派に成長した人間、つまり人格者ほど頭の低い謙虚な姿勢であるという事です。
これは、あまりにも有名な諺だが、NIJIも、そんな人格者でありたいと思う。(^^;)
季節は収穫の秋に向けて走り出している。