|
カテゴリ:カテゴリ未分類
気仙沼に「海べに森をつくろう会」という会があります。 津波で流されてしまった土地に、子の世代、孫の世代の為に 木を植え森を作り残していこう、という活動をしている会です。 本日、会の主催で植樹祭が行われました。 津波で家屋が流された場所に、約3000本の苗木を植樹。 気仙沼では海岸線に高さ10mの防潮堤を建設しようというお話が あったようなのですが、景観の問題が残る防潮堤より、海辺に 木を植えて防潮林にしようとなったようです。 主催者のお話では、防潮堤は完成した瞬間から劣化するが、木は 30年、50年と成長し、子の代孫の代~と街を守ってくれますとの事。 津波で更地になった場所が、木でいっぱいになることを夢見てます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.07 16:48:45
コメント(0) | コメントを書く |