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カテゴリ:神田昌典研究会
寝る前に「この一言」が奇跡を起こす。
ジョセフ・マーフィー著「欲望が100%かなう一番の方法」を読んでこれはなるほどなと気づいた点をまとめてみました。 マーフィー理論は「潜在意識の驚くべき力」を簡単な方法(寝る前に現実のように思い描く)で夢を実現するための「奇跡のマニュアル」だといっています。 三笠書房のマーフィーシリーズでは「眠りながら巨富を得る」とか「眠りながら成功する」という書籍が有名ですが、この「欲望が100%かなう一番の方法」でも眠る前に想像力を潜在意識に働きかけることが欲望が100%かなう一番の方法であると説明しています。 マーフィー博士は「人の心は宇宙の心の一部であり」人間の想像力と潜在意識は「不可能なものを可能にする」無限の力を持っているといっています。 「いいことが起こる心の魔法」のウエイン・W・ダイア―博士も同じ事をいっていました。「あなたは宇宙から生まれた存在であり、その宇宙の生命エネルギーである、あなたの意識には限界もなく、形もない。あなたの意識は無限の存在なのだ」と。 人間の想像力とか潜在意識には限界はなく、その「創造の力」によって数々の奇跡や発明がなされてきました。 最近の研究でわかったことですが、ピグマリオン効果や、脳に錯覚を起こさせる栗本慎一郎先生の脳梗塞治療「ミラー療法」でもわかるように「脳はだまされやすい性質」を持っているのです。 その性質を利用し、「寝る前に15分間現実のように思い描く一言」を念じながら眠ることが「欲望が100%かなう一番の方法」なのです。 あるいは、書く、何かに記録(サブリミナル効果)することです。 人間の脳は、現在と、過去と未来の区別がつかない。 なので眠る前のこの「一言」が驚くべき奇跡を起こす!!のです。 最後に潜在意識を意識する為に、京セラ創業者稲盛和夫氏の言葉を掲載いたします。 「創造的なアイディアは、何かを求めてただ漠然と探している状態ではでてこない。問題に直面し悩み苦しみ、潜在意識の中にまで浸透し、寝ても覚めてもそのことが潜在意識の中にあるくらいになってはじめてひらめくのだ。」 「できないと思う心の状態が続いている間は絶対にやれない。そうありたいと願ったから、そうなり、できると思ったからできたのだ。どうしてもそうしたいという願望を、頭の中だけでなく潜在意識までに浸透させるような強い願望をもってほしい。そうすれば眠っているときでもその潜在意識が働いて願望が成就する方向へ近づいていくのだ!!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月04日 00時33分30秒
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