カテゴリ:観光情報
中禅寺湖周辺でも時折25℃を超える夏日がありつつも 朝晩は13℃前後で爽やかな気候です。 梅雨入りももうそろそろかなというところですが、 この時期ひそかにファンの多い、あの花の開花時期ですね。 開花時期も短い「ズミ」の花です。 (↑写真は昨年の6/8の小田代ヶ原のズミ 日光自然博物館さんより) 名前の由来は 果実に酸味があることから、「酢実(すみ)」が転訛したと言われています。 また樹皮から黄色の染材をとったことから、 「染(そ)み」から転訛したとの説もあるようです。 花が終わって秋になると真っ赤な実をつけることから 別名コリンゴと呼ばれます。 花のつぼみはピンク色で、 花が開き切ると真っ白なリンゴに似た花が咲きます。 現在の戦場ヶ原のズミは咲き始め。 (写真は日光自然博物館さんより) たくさんのピンクのつぼみが膨らんでいます。 満開まではあと1週間ほど・・・ 小田代ヶ原のズミは戦場ヶ原よりもつぼみが固そうに見えますが、 あと数日ほどで開花しそうなようです。 エゾハルゼミも鳴き始め、 春から初夏への移り変わりです。 今しか見られない奥日光を探しにお越しくださいませ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年05月27日 10時49分42秒
[観光情報] カテゴリの最新記事
|