人間ドック (初体験!マンモグラフィー)
昨日、3年に1度の人間ドックに行って来ました。場所は梅田再開発地区にある,とある総合病院です。8:30前に病院に入ると、『いらっしゃいませ~』の声。たしかここは病院のはず・・・?理解できずにエレベーターでドックのフロアへ。受付をすませ、着替えてすぐに採血に回されました。以前は肉に埋もれて血管がわかりにくく、何度も失敗されて大嫌いだった採血ですが、入院中熱がでれば、毎日点滴だったため、どこが自分の採血スポットかちゃんとわかってからはそんなに、苦にはならなくなりました。それから、胸部レントゲン⇒問診⇒身体測定・聴力視力・血圧⇒と廻り、胸の視触診へ。胸の視触診・・・つまり乳がん検診の一つ です。結構入念に診察され、『うーん』とか『前回は何か言われませんでしたか?』 なんて聞くからだんだん不安が・・・結局、大丈夫と言われましたが不安になる意味深な態度はやめてほしいで~す!!次に、心電図⇒肺活量⇒エコー⇒胃の検査になりました。今は胃カメラとバリウムと二者選択できるので、私は後者のバリウムを選びました。 だって、胃カメラ痛そうでしょ?でも、前回の検査技師さん、めちゃくちゃ荒くて気分悪くなったんですよねえ。不安やなあ・・・。と思いながら、今回はブスコパンという筋肉注射を前もって打つことにしました。このブスコバン、はっきりいって、めちゃ痛い!!思わずニコミナは、『はははは・・・』って笑っちゃいました。そう!笑いが出るくらい痛かったんです。このリアクションって、私の頭が痛いかも?さて、今回の検査技師さんには1)半年前に手術したキズがまだ痛いこと。2)前回気分悪くなったこと。を先に話、じゃあ、ムリはしませんっていいながら、途中から、『折角だから・・・』って結局かなりふり回されました。なにが折角だから・・・なんじゃ?!フラフラの一歩手前でバリウム検査が終わり、水をガバガバ飲み、うがいし、最後の難関へ・・・そう今回の人間ドックの主役 『マンモブラフィー』です。私は始めての体験。聞く話では かなり痛い!! ということだったから不安と興味でワクワクドキドキでした。どんな検査かというとこれです。 左右それぞれ上・横の2回づつ計4回撮影されます。まず片方づつのおっぱいと脇からのお肉を台の上にのせていきます。レントゲン技師さんの協力がないと、絶対ムリな体制です。だいたい3センチ位になるまで圧力をかけて、『じゃあ、撮ります』でもその『じゃあ、撮り・・・』から『結構です』がとっても長いんです。ニコミナは横2枚より左上(縦)が激痛でした。でも私はまだ柔らかいほうだから、痛みはマシとのことで、硬いおっぱいの人はかなりの激痛が走るそうです噂で聞いてた大きさは、あまり関係ないってことでした。レントゲン技師(今回は女性でした)さんが『ごめんなさいね』って何度も誤ってくれるんで、逆にこっちも申し訳なくて・・・でも女性担当者でよかった!!男性だったら、いくら仕事とはいえ、こんなに触られたらイヤだわ・・・もう少し、痛みの少ない機械を早く作って下さ~い!結局全部終わって、総評みたいな話を、ちょっと偉そうな先生から受けました。心配していたコレステロール値は287でした。K病院でみた値よりは低いけど、悪玉コレステロールが199で異常に高いって言われてしまいました。手術したんだったら、コレステロール下げる薬飲んだら方がいいん違う?って言ってはったけど、どうなんだろう?結果がでたら、いつもの診察に持って言って、A先生に相談しよう!!でもコレステロール値を下げる薬って飲んだら最後、延々に飲まなくっちゃいけないんだったらそれはちょっと・・・イヤやな。どうにかこうにか約2時間30分で全て終了~。その後は、この病院と提携している近くのホテルのランチを食べに行きました。いまどきの人間ドックって、ランチ付が普通なんよね。すごい世の中だなあって思いながら和食弁当を頂き、前日の20:30以降空っぽのお腹の中へ・・・・ほっこり、しみ渡りました。結果は3週間後とのこと。やっぱり乳がんの結果が一番怖いですね。今日は胸が筋肉痛で痛い。 しかも、バリウムの時にふんばったから太ももも痛い。 サイアクです