押花展でのビフォー・アフター
押花の展示会が心斎橋そごうで開催されています。押花をここまで世に広めた杉野宣雄先生の作品がメインですが他にもコンテスト入賞作品も展示されてます。その中にブログでお世話になっている『あとりえ花時計』さんの作品も、数点入賞されて展示されていました。花時計さんは関東の方で、ブログ上では見せて頂いてたものの実物を拝見したのは、今回が初めて!やはり、色合いや感性が個性的で素晴らしい展示されている作品の前をいったりきたりして、 他のお客様に、『この作品、知合いの作品ですねん』 っていいそうになりました。大阪人は、これが欠点ですね さて、その展示会横では、毎日体験会も開催されています。で、私も体験しに行ってきました。私が体験したのは、『ネイチャープリント』というものです。実際の葉っぱや花に、好きな染料を塗りそれを、紙や生地に転写していくのです。私はいちごの葉っぱで、スカーフに転写していきました。暗いし、遠くから写したのでわかりづらいですが私が転写したスカーフです。押花のように、配置のやり直しがきくわけでもなく失敗は許されない!というかよーく考えて転写しなきゃ後で泣きを見るって感じです。また色も、緑だけでなく赤や茶・黄など自分の感性を信じて(笑)、混ぜて塗るんですけど転写時の力の配分で、うまく色がでてこなかったりしてなかなか奥が深く、むずかしーい 上記まで転写した所で、次はどうしょう?と思っていたらたまたま、今日のインストラクターの方が私の押花の先生の友人で、以前教室展の時にお手伝いにきてくださった方だったこともあり、(偶然でした)『あとは宣雄先生に書いてもらったら?』なーんて、厚かましい提案がでてきまして・・・丁度、サイン会されている宣雄先生の助手の方に、口添えしてくださって、整理券もないのに最後尾に並ぶ事ができました。ラッキー 大阪のおばちゃんは、図々しいから書籍だけのサインでなく、無地のスカーフにネイチャープリントでデザインも、してもらっているの宣雄先生も大変だなあ・・・なんて思ってたけど、中途半端な後に、助けてください!っていう私が一番、厚かましかった・・・先生、本当にごめんなさいで、できあがりが葉っぱを増やし、茎やイチゴの実を加えてくださって素敵なスカーフが、できあがりました更に厚かましく、サインまでしてもらっちゃった『こんな作品、僕のじゃない』って絶対思ってらっしゃるでしょうから、この場かぎり他の方には、先生の作品とは言わないでおきます(笑)この作品展は、4月6日までありこのネイチャープリント以外にも、押花やレカンフラワーが、体験できます。非日常的な事をするって、ワクワクしますね。そして、サプライズ満載の一日に感謝です