意外!『映画:シャーロックホームズ』
LONG LONG AGO(笑)当時、夢見る夢子だった私が、夢中になった小説があります。それは、推理小説アガサ・クリスティーの、エルキュール・ポアロに始まりコナン・ドイルのシャーロック・ホームズそして、モーリス・ルブランの怪盗ルパンもう、ワクワクハラハラして、あっという間に読んでました。個人的には、とっても紳士な怪盗ルパンがお気に入りでしたが(コミックのルパン三世とは大違いデス)何故か、シャーロック・ホームズは苦手で(笑)その頃NHKで放映されていた、ホームズ役の男優さんのイメージが、とっても強く残ってしまっているんでしょうそう、私の中でのホームズは、冷静沈着で、プライド高き温かみのない男性という風になっておりました同じ冷静沈着でも、ポアロ役の男優さんは小太りのおっちゃんでちょっと愛嬌があり、嫌いではありませんでした。そんな私ですが・・・・映画 『シャーロック・ホームズ』を観てきましたというのも、私のイメージとは大違いと聞いたからなのですがほんまに、全然違っていて、正直ショックでした(笑)小説の中では、ホームズの冷静さを、人の良いワトソン君がフォローしていたというイメージだったのにこの映画は、逆で熱い男ワトソン君に、ちょっとだらしないホームズなのです どっちが好きかは、観る人によって違うと思いますが私は、だまされたり失敗したりの映画のホームズの方がとっても人間的で、いいんじゃないかなあと思いました。ただ、ジュード・ロウのワトソン君はちょっと・・・あまりにもカッコよすぎです