9月の診察
今日は、婦人科の診察日でした。入院中に仲良しになった友人 Tちゃまと、待合せて正解!な程、凄い人でびっくり病院に入ったのが13時で、診てもらったのは15時すぎ・・・お医者様不足は、本当に深刻です。さてさて、診察室に入り、主治医のA先生より『どう?調子は?』と聞かれた私のリアクション・・・『どうどう』 と、座らず先生の前に立ってみました。『あ 痩せたねえ・・・』『ほんと?わかります?やったー』『何キロやせたん?』『2ケ月がんばって、4キロです』『がんばったやん、どうやって痩せたん?』『食事を減らす・20分位歩く・・・・』『ウォーキングはあと20分は歩かなあ、燃焼せーへんで』『だって、暑かったし・・』 『でも、がんばったでしょう?』『うん。この辺(お腹から下半身)はまだ腫んでるけど(笑)』そうなんです。皆さんには、内緒にしてたんでけど・・・9月半ばあたりから、がんばった成果が体重計に反映されてきたんですよ~ リンパ浮腫の時に、お世話になった看護師さんからも『うわ~、やせましたねえ』と、嬉しいお言葉をかけてもらえて『すごく嬉しいです。誰も気付いてくれなくて・・・』と言ったら(本当に会社では全然なんで)『いや、全然違うから、わかりますよ』って。この一言が、次の励みになるんですよねえこの4キロのお陰で、何が変わったかといえば膝回りの痛みがなくなった事です。内診の時に、『(痩せた)2キロは膝回りの肉やなあ』って、A先生がおっしゃってた位ですから・・・浮腫の最大の敵は肥満という意味が、やっとわかりました。また、弾性ストッキングの効果もあってふくらはぎが1センチ程細くなりました。そういう気付き事項を、A先生にお話ししながら『まだダメ?』って聞いてみたんです。そうしたらね、ニヤリと笑いながら『まだまだダメ。リバウンドするかもしれんから』って(笑)このダメというのは、前回の診察時に先生と結んだ『見違えるほど痩せたら・・・』という、お約束の事です。覚えてくれてた事も嬉しかったけど、さすが主治医、リバウンドしそうな私にいいつっこみしてくれましたほんと、浮かれるとつい食べてリバウンドしちゃう性格ですから・・・ネ結局、約束事は次回の診察まで、持ち越しとなりました。さあ、あと4キロ目指してがんばるぞ~あ、ちゃーんとまじめなお話(病気)もしてるんで・・その変の所は、後日にでも ところで、一緒に受診したTちゃまですが・・・4年経った今、モヤっとした陰がCTに映り、抗がん剤治療をすることになりました。その前に、セカンドオピニオンを受ける事になったんですが・・・セカンドって、最近はあたり前になってきたシステムで逆に誰でも受診できるということで、凄い事になってるんでしょうか?1時間以内の診察で、眼が飛び出るほどの金額・・・遠方の場合、往復の交通費などを入れると凄い額になるんですって。なんだかなあ・・・生活に少しでもゆとりがないと、難かしい話お金蓄えなあかんなあ・・と、横で聞いてて思いました。彼女は私よりずーと若いし、背負う物も一杯でそのせいか、とっても気丈です。背負う物があるって、本人には大変だろうけどだからこそ、立ち止まらず一歩前に出れるのかも・・これって、素晴らしい事だと思いませんか同じ一人っ子同士なんで、 私でできることは応援していきたいなあと、思ってます