父入院しました
昨夜、救急搬送された父はそのまま入院しました。あの後一旦ベッドにはいって寝ていた父ですが、またベッドから落ちてしまい駆けつけた時はもう頭が割れるように痛いと言ってから、もう力もはいらず慌てて119したのです。救急車の中では自分の名前も生年月日も言えなかったんですが、今日はきちんと言えたそうです。病名は、「慢性硬膜下水腫」らしいです急性の頭部外傷ではなく、頭部を打撲してから3週間から3か月ほど経ってから、頭蓋骨と脳の間(正確に言うと硬膜とくも膜の間)に水が溜まってくる状態です。手足のまひ、頭痛、知能障害、尿失禁、意識障害などの症状が出てくるそうで、まさにぴったりかと。最初は「慢性硬膜下血腫」と言われて、それだったらすぐに手術すれば、少しは元に戻ると言われてホッとしてたんですが今日の説明では血ではなく、水らしくそんなに急いで手術をする必要性はないとのこと。また、水腫意外にも考えられるとのことで様子見となりました。たとえば、腎臓もかなり悪いらしい治療法が見つからない場合、もしくは治療できない時は、その認知専門病院か介護付き病院に転院になるとの説明もありました。今すぐ命がどうのこうの というのはなくてホッとしましたが、このまま家に帰れないのかもしれないと思うと、なんだか悲しくなってしまってでも、病院にいたら、何かあったとき助けてもらえるから、今はそれが一番良かったかと思います。父が楽しみにしてたおせち料理は届いたけれど、見ることもみせることも叶わずそこが今年最後の心残りですが、来年自宅に戻ってこれることを願いたいと思います。皆さん、よいお年をお迎えください。来年もアドバイスよろしくお願いいたします。