無事に終わりました
無事に見送ることができました!父の希望に近い一日葬で執り行いました。一日葬とは、お通夜なしで告別式のみです。葬儀社さんに病院に来て頂き、翌日の告別式まで父を葬祭場に預けます。そして告別式→火葬場まで連れて行ってもらう最近注目の方法です遺言どおり、お坊さんを呼ばず、その代わり音楽を流しました。ほぼ無宗教の我が家、父の遺言は戒名もいらないでした。お焼香までの時間は、父の写真を皆に見て頂き、懐かしんでもらいました。私が学生の頃に一緒に写した写真がなく、そこが残念でした。最新版は、夏に大好きな桃を食べてる写真と92歳のお祝いのばら寿司を食べてる写真そして、入院後の父の様子…どんどん変わる父の姿、会えなかった親戚も、あまりのスピードにびっくりしてました。身内だけでの質素な告別式でしたが、温かい式になり親戚にも好評でした。娘として最後の親孝行できたかな?母が「父が喜んでると思う」と言ってくれたので、ヤレヤレです。亡くなる2日前に会って、その時に覚悟ができてたからかなんか泣けないんですよね母も叔父叔母も泣いてるのに、なんか泣けない。天邪鬼だから???確かに最後の時はぐぐっと来ちゃったけど、なんか泣けない。叔母は「日頃から冷静やもんな」って言うけど、そうじゃないんですまだまだ続く役所関係の手続きとかで気が張ってるのかな?ずーとフワフワしてる状態。(ずーと肩こり、熱はないのに熱っぽい)あんがい、たくさんの人に来ていただいて、周りが泣いて、それにつられて泣けてたかも…ですがちょっと可愛げのない姿です。