行雲流水　

クイズ番組を見ていたら穴あき問題で『〇の骨頂』という問題が出てきた。


私と娘は『』分かりません…


すると息子が『愚の骨頂でしょ！』と答えた。


私　　『何でそんな言葉知ってるの？』

息子　『だって皆使ってるよ。』


え？６年にもなると難しい言葉使うんだなぁ…と私は思ったが娘は続けた。

　
娘　　『誰がそんな言葉使うわけ？』


息子　『あ～ぼくらシリーズの子達はよく言ってるよ！』


なんだ～本かよ！


娘　　『おまえは本が友達か』


息子　『え？マイホームがもやしか？』


私と娘大笑い


真顔でマイホームがもやしって何？何？って何度も聞く。


もやしなわけないじゃん



どんな聞き間違いだよ


とそんなくだらないことで笑える事も幸せだねと残しておく


写真は息子が移動教室のお土産に買ってきてくれた愛の石


移動教室から帰ってくると車の中でお土産の袋を破きながら私に聞く。


息子　　『お母さんって何どし？？』


私　　　『辰だよ』


息子　　『やった～じゃあってた』



と渦を巻くピンクの石を手に乗せてくれた


息子　　『コレは愛の石だからね、お母さんにも愛が訪れるように』


私　　　『じゃぁ息子ともっと仲良くなれるってこと？』


息子　　『いや…それはキモい。再婚とかそういうことだよ！』



よかったねという真っ直ぐな笑顔で私を見ていた


でもよくみると袋には



『巳』


と書いてある。。。


息子…それは『み』って読むんだぞ…


へびという意味なんだぞ


石も完全にとぐろ巻いてるし…


とは心にしまった。


石は持ってるだけで力が湧いてくるものだ。



気持ちが嬉しくてもうすでに十分愛に溢れてる


ちなみにじいちゃんには水戸黄門の印籠・娘にはバレーストラップ。


じいちゃんも『言うこと聞かなかったらコレを出す！』と気に入ってくれたみたい


自分は何も買ってこなかったみたい。


ディズニーランドでも班の人たちのパワーについていけず



待機の先生の横で家から持っていった『僕らシリーズ』を1時間以上読んでいたとか…



ディズニーランドで読書。


ある意味リッチ


　　　　　　　　　　

集めているぼくらシリーズが色々役に立っている息子。


お土産大事にします