親子で書く！にこにこはっぴー日記

識名園は、琉球王家の最大の別邸で、国王一家の保養や、外国のお客様の接待で利用されたところです。

今日は、そこまで、歩いて行きました。

いやあ、遠かった

でも、ついてみると別世界・・・。首里城はいつも観光客が多いけれど、ここはあまり人がいなくて観光の穴場ではないでしょうか。

識名園の造園形式は、池の周りを歩きながら、景色の移り変わりを楽しむことを目的にしています。


この赤瓦が御殿（ウドゥン）と呼ばれ、一番座、二番座など全部で１５の部屋がありなんだか迷路のような造りでした。


池の中にはアーチ橋や、中国風のつくりをしたあずまやもあります。

でも、この識名園は、戦争で攻撃を受け、２０年かけてようやく今のような姿に戻ったようです。

ここで見つかった爆弾の破片も展示されていました。
かつて、栄華を極めた琉球王国。
そして、沖縄戦で、標的になった場所にこうして立っていること。
この地では、もっと学ばなければならないことが多い気がしています。

歩いているとこんな看板が

きゃあ～～～

帰りは、もう足が痛くなり、なんとバスを使ってしまいました