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テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1794)
カテゴリ:母の日記
私はこの地に来るまで、7回の転居をしています。 それこそ、北海道から沖縄まで全国を家族で移動して来ました。 沖縄は私の大好きな場所で、以前転勤で来たことがある方は、再度転勤の希望の候補にあげるという人気の地だと思います。 紺碧の海、そして青く澄んだ空、寒さのストレスを感じないことなどたくさんの利点があります。そして、何よりも人が優しいです 旅行の人気の場所でもありますよね。 ただ、どの場所に行ってもそうなのですが、今までの自分の常識とは全く違うことが常識だったり、言葉のギャップがあったり、なかなか溶け込めなかったり・・・。慣れるまで1年くらいかかり、やっと慣れたかなと思う2年目が終わる頃にはまた新しい地に ここにもやっと1年と少したって慣れ始めました。すると、「なぜ」と思う点も出てくるのです。 私が最初とてもストレスに感じたのが、「時間のルーズさ」です。「ウチナータイム」という言葉もあるくらい時間に対しておおらかなのです。 私の家では5分前行動が常です。最初沖縄に来た頃はその時間に対しての感覚がわからなかったので、会議があると5分前には会議室についていました。ところが、誰もおらず鍵すら開いていず、とっさに日にちを間違えたと思いました。 時間になっても誰も来ないので、確認の電話をしようとした時にその責任者が到着しました。私はとてもびっくりでも、それはここでは普通のことなのです。 30分や1時間遅れても当たり前というか、遅れた人をとがめる人もいないし、遅れてごめんなさいという人もいないし・・・。 飲み会にいたっては、7時集合というと8時集合というくらいのもので着いた方から飲み始めるといううそ~~~というものでした。 それから、子供を呼び捨てにすること。全然親しくもない方からも、苗字ではなく名前を「洋子」とか「まさと」とか呼び捨てにされるの。私にはすごい違和感でした 諸説によると、沖縄には同じ苗字の方がとても多いのです。例えば、「比嘉さん」はクラスに2人くらいはいますし、「金城さん」だったり、「新垣さん」だったり苗字が同じ人結構います。なので、下の名前で呼ぶようになったとか・・・。 または、米軍があり外国人も多いので、外人のように名前のほうを呼ぶようになったとか・・・。 どれがほんとかはわかりませんが、自分の子を親しくないのに呼び捨てにされる違和感は今でも慣れません。 私はいろいろなストレスを感じながらも、ここで生活をしています。 やはり郷に入っては郷に従えなのでしょうね。 そして、時間のゆったり流れるところや、名前を親しみこめて呼び捨てにされるところに慣れた頃、新しい場所に引っ越すでしょう とてもぐちぐちな日記になって何を書きたいかわからなくなってしまいました。 でも、ほんとは私沖縄大好きなのです。どこに行っても欠点もあるかわり、いい所もたくさんあるし、人が温かい沖縄を満喫したいと思っています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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