トラットリア・にこにこおいちゃん

どきどきキュランダ１日観光は、
最後にキュランダ（もしくはクランダ）列車に乗って
ケアンズまで帰ります。
この列車、最初のセクション16kmが開通したのが
1887年10月と言うから約200年前の鉄道（！）に
なるんですねー。


KURANDA SCENIC RAILWAY

もちろん、車内にクーラーはありません。
観光ポイントごとにモニターでマップNo.と
解説が（英語で）流れます。


車内の様子 右端で立っているのがHITOSHIくん

キュランダまで向かう時にスカイレールからも見えたのが、
壮大なバロン滝です。
海抜329mに位置する滝で、その長さは265m！
バロンフォール駅に停車して近くにある展望台から
その景色を堪能する事が出来ます。


バロン滝

途中、車内サービスで冷たいおしぼりを配ってくれました。
その列車職員のおばちゃまに
「ありがとう！でもねー、おしぼりも嬉しいけど、
　枕が欲しいナァ～」と（英語で）話すと、
ガハハハ～！と大喜びして「Pillow...Pillow...」と
言いながら去って行きました。
その後、おしぼりのゴミ回収のために、再び登場の
おばちゃまです。
「残念ながら枕は無かったわよ～。」とウインクして
ガハハハハ～と笑いながら去って行きました。

ケアンズ駅に着くと雨季ならではの大雨！
ホームに降り立つとちょうど例のガハハハさんがいたので、
声を掛けると「枕が無くて残念だったわね～。Mr.Pillow」と
言ってくれました。
「一緒に写真撮ってイイですか？！」と聴くと
「OK!」と答えてくれたので、
急いで撮ったのが下の写真。


陽気な御婦人とMr.Pillow

別れ際に「ケアンズを愛してね。」と言ってくれたのが
とっても印象的なステキな御婦人でした。
僕にとっては本当に大切な旅の思い出です。
また、会いに行きたいなぁ～。


今日から函館へ1泊の出張です。
道南は、すっかり春めいているでしょうね。