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カテゴリ:こだわり育児
私は 娘と2人きりで過ごす時間が長いので、どうしても子供の感情に引きずられて
しまうことがあるんです。 そうなると親子共々大変なので、最近『タイムアウト』という方法を導入しています。 タイムアウト法は ずいぶん前から知っていましたが実際に試してみたのは半年ほど前から。 実は 娘の通っている英語教室の先生が、問題行動を注意しても治まらない場合に 「ファイブ、フォー、スリー・・・」と5つ数えるんですね。 5秒のあいだに止めないと「ブブー」とブザー音を鳴らされるだけなんですけど・・・ 意外とこれが 見てて笑っちゃうくらいに効果的で、ふっと『タイムアウト』のことを 思い出したわけです。 タイムアウト法を 簡単に説明するとこんな感じ。 無視や警告では問題行動が止まらないときは 家族と一緒の時間を共有できない。 しばらくのあいだ、なにもしてはいけない、という罰を与える。 * 子供にとって ― 問題行動で親の感心を引く行為は 無駄だと悟らせる(多くの問題行動の目的はここ) * 親にとって ― 自分の気持を落ち着かせ、冷静な対応がとれるようになる 椅子に座らせたり子供部屋にいるように命じられたり 読む本によって 手法は様々ですが、 昔 私達が体験した 「物置や納戸に閉じ込められる」というものとは全く別物です。 娘の場合は 「叱られる理由は解っていて、悪いとは思っているけど感情がついていかない」 場合が多いので、罰はだいたい 『2階に上がっていなさい!!』です。 物に当たったり 大騒ぎすれば、本格的な「タイムアウト実行」となりますが、目的は 感情を鎮めるためなので 静かにしていれば本を読んだり遊んだりしていても大目に見ています。 自分で降りてきて 「ごめんなさい」を言えばOK。 最近では 感情が高ぶると自分で2階に行く事も増えてきました。 傍から見れば「拗ねてる」感じもするんですけど、お互い離れると冷静になれますから 随分 私も楽になりました。 私も含めて 育児で大変な思いをされてるお母さんにお勧めの方法です。 お子さんの年齢や性格に合わせて 工夫してみてください。 大切なポイントが幾つかありますので、一度本を読まれることをお勧めします。 小さなお子様連れで 図書館に行かれる場合は、事前に電話で問い合わせすると良いですよ。 予約しておけば、カウンターでの手続きだけで 短時間で済みますからね♪ 親子感情マネジメント おこりんぼうさんとつきあう25の方法
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最終更新日
August 31, 2007 10:02:49 PM
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