|
カテゴリ:私の本 と 娘の本
上方落語「地獄八景亡者戯」のお話を絵本にしたものです。 ・・・と書けば、不気味なお話なの?という感じもしますが、 単純に 子供は大笑いし、読み聞かせている大人も 何度も読みたくなるお話です。 絵本の前書きでも桂 米朝さんが心配されているように「えんまが舌を抜く」 「三途の川」「針の山」など、今は知らない子供も多くなってきています。 日本の文化 上方落語を守るために!! などと大きなことは考えませんが、 ずっと語られてきた洗練された笑いを楽しめないのは やっぱり勿体ないですよね。 絵本を楽しみつつ、落語を楽しむ土台を作りつつ、日本の文化にも触れられるのは幸せです。 最近購入した我が家の本は、105刷のもの。 (1978年初版) 田島征彦さんの味のある絵も素敵です。 じごくのそうべえ
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
October 26, 2007 10:37:56 PM
[私の本 と 娘の本] カテゴリの最新記事
|