よいこのお弁当。おーい、おべんとう忘れないでね～

先月の終わりに、義母が緊急入院。
一時は危篤状態になりましたが、意識も戻り何とか落ち着きました。
現在モルヒネにより苦痛を感じないようにしています。
とりあえず医師からはここ数日は大丈夫だろうとのことなので
子供と私は家に帰ってきました。

時々意識がはっきりとしている時もあり、
急いで何か伝えなきゃとものすごい勢いで喋っています。
こんな時はやっぱり自分の家族（息子であったり孫であったり）の力ってすごいなと実感。
息子にははっきりとした口調で冗談なんかも言ったりする余裕。
また、沢山の方々が見舞いに来てくださるのでまだまだ頑張らなきゃと前向きな気持も出てきたようす。

意識が戻る途中（綺麗な花が咲いている場所）や（いろんな国）や（すでに亡くなった人）などを見て来たとのこと。これが臨死体験なのかもしれないな・・・・

家族の中ではもう覚悟は出来ているつもりだけど、義父のほうが気力体力いっぱいいっぱいになってしまい、家の中のことは何一つ決められないでいる。
義母は朦朧としている時も義父のことが心配で気が気でないようだ。
だけど「何も心配は要らないよ」と言ってしまえば安心して自分でスイッチを切ってしまいそうで
（実際、「もう、時間は自分で決めてもいいかな・・・」といってみたり）
言えなかった。