よら’s atelier

レッドアイ。
レッドストーンを探すために作られた組織。
その組織の秘密基地を地下へ地下へと進んでいくとレッドアイが使っていた倉庫に辿り着く。

そんな楽しそうな狩場がある事を知り、寂しいソロ生活とお別れです。
その狩場について皆が口を揃えて言うのは
『長老がいらっしゃる』

誰だよｗｗｗと思いつつ話を聞いているとどうも長老はメテオを撃ってくるというのです。
今までの狩場ではそんな大技を使う敵は居なかったので半信半疑、でもワクワクしながらついに倉庫に到着。
気づくと火抵抗メチャメチャ下がってる！！

当時はまだ表示のバグがあり、どれだけ自力で魔法抵抗を上げてもマップにより魔法抵抗が下がった表示のままだったのです。
ちゃんと自力で抵抗揃えれば計算はされていましたが、当時自力で抵抗を90％まで上げている人なんてほぼ皆無でした。
そんな中、魔法傭兵時代に出会った戦士、DICEKは一人で長老とタイマンできるぐらい抵抗完備してて凄いな～と思った記憶があります。
このあたりから自力抵抗90％を皆が目指すようになっていったんではないでしょうか。

やがて倉庫に辿り着くと広い部屋で激しい戦闘が繰り広げられていました。
火攻撃をしてくる敵、物理攻撃の強い敵、硬い敵・・・。
特徴がバラバラの敵を同時に相手するので単に火抵抗を上げ上げしてるだけではダメ。
また防御力を上げ上げしてるだけでもダメ、となかなか敷居の高い狩場でした。
今は鎧の奴が偉く強くなってしまいましたが、当時はまだゴーレムより多少硬い程度だったので上手くバランス取れていましたね。
しかし、それまでの狩場とは明らかに異質な場所でもう皆必死ｗ
でもそれが良いｂ


しばらくすると長老様出現！
30分沸きぐらいだったかな？
するとどうしたことか。
ＰＴの一人が「じゃあ俺が逝きますね」とか言い出しました。
何の事かよく分からずぼけ～っと狩っていたら発言した人がわざとmobに囲まれて死。
ますます意味不明だったので聞いてみると、
「長老には生贄が必要」との事。
何だよそれｗｗｗってなりましたが、当時経験値が正常に入らないバグがあり、生贄を一人捧げるとちゃんと経験値が入るという現象が起きていたのです。
100％経験値が入るわけではないですが、生贄を捧げないよりは入る確率が高かったようです。

久々にＰＴ狩りに参加して交流を深めれて楽しい思い出になりました。
誰かの誕生日とか何かがあると各自冷蔵庫からビールを持ってきて画面越しの飲み会をしたりｗ

そんな必死で楽しい狩場も卒業の時期が差し掛かり、またソロかな～ってなっている時についに神殿Ｂ4の扉が開かれるのでした。