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テーマ:メモ(86)
カテゴリ:ウェブデザイン
しばらくデザインのお仕事をしていると、同じように見える画像処理ソフトでもそれぞれ作るもの、媒体によって使い分けをしたくなってきます。
私が主に使っているソフトは・・・・・・ ・Photoshop ・Illustrator ・Fireworks ・Flash ・giam(たまに) 辺りです。 では、各ソフトの説明を。 ■Photoshop Adobe社の代表的な高性能画像処理ソフト。 2010年1月現在の最新バージョンはCS4。Adobe社がMacromedia社を買収して、CS3からそれぞれの代表ソフトの連携がより一層取りやすくなってます。 Photoshopと言う名前からも分かるように、写真データを加工したりする時はかなり重宝します。 ホクロを消したり、モザイクを掛けたり、モザイクを掛けたり・・・ ■Illustrator こちらもAdobe社の代表的なイラスト作成ソフト。 レイアウトソフトとしても使えます。 Photoshopとの基本的な違いは扱うデータがベクトルデータなのかビットマップデータなのかです。 イラレはベクトルデータなので画像を拡大・縮小しても基本的にデータの劣化が起こりません。なので、ロゴ制作等色んなサイズで使われるものを作る際に活躍します。 ■Fireworks 元Macromedia社製の画像処理ソフト。ほぼweb制作用です。 同社製のFlashとの連携が取りやすいです。 また、web制作をしたことのある方なら実感があると思いますが、1pxに泣かされる時も多々あります。FireworksはPhotoshopよりもピクセル単位での作業がしやすく、またグラデーションの細かな配置も出来るので、使い慣れるととても楽しいソフトです。 しかしモザイクが掛けられないのが残念>< ■Flash こちらも元Macromedia社製のソフト。 今では大きいHPならたいていどこを見ても使われている「Flashムービー」を作るソフトです。 しかし一般的になってきたとは言え、第三者がそのムービーを見るためには「Flashプレイヤー」をダウンロードしてこないと見れないので、使う使わないは管理者の判断になります。 Flashで作れるものは実はとても幅広くて、エンドレス垂れ流しのムービーだけでなく、有名所では「ニコニコ動画」のコメントが流れていくプレイヤー等、ユーザーのアクションに反応するものも作れます。 ■giam 古溝 剛さん作のアニメーションgif作成ソフト。 フリーソフトです。 Flashの登場で使う機会が減ってしまったアニメーションgifですが、ちょっとしたものや、あえてのアニメーションgifで、という機会に使ってます。 一枚一枚の画像表示のタイミングや順番も楽に変更出来て使いやすいです。 と、長々と書いてきましたが本題は説明ではなく、Fireworksの作業中に こんなエラーが出て、保存すら出来なくなると焦りますよね? こういう時の対処法の紹介です。 メモリの圧迫が原因の場合のみ有効な方法ですが、試してみる価値はあると思います。 まず「ヒストリパネル」→「オプションメニュー」を開きます。 次に、 赤い部分で示した「ヒストリをクリア」をクリックして、ヒストリを消去してみてください。 これで割と解決できたりします。 私の経験上ですがFireworks CS4をwindows7で使っていてこの現象が出た際、何度も繰り返し保存を実行しているとそのうち保存出来たりします。 また、jpg等の以前の画像ファイルにfireworks CS4から同じ名前で上書き保存をしようとした際に、同様のエラーが出て保存できなかった場合がありました。その際は上書きされるはずだった以前のファイルが消えてなくなる現象が何度もありました。 Fireworks側のバグなのかwindows7との相性なのか分かりませんが、危険なので別名保存しましょう。 原因、解決法など分かる方居ましたらコメントお願いします>< お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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