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新学期もようやく始まり、ほっと一息。
と言っても、もち子は午前中で帰ってくるので お友達を何人か呼んでお昼を食べていた時のこと。 ここ何年も連絡を取ってない中学時代の友達Sちゃんから連絡あり。 なんだろうと思って開くと、 同じく中学時代の友達Eの訃報だった。。。 4月に病院に行ったら末期ガンだったらしい。 時間が止まったり、20年前の記憶が次々と浮かんでは消えていく。 親しい同級生の死は初めてで、ショックだった。 実家ごと引っ越した私は、中学時代に過ごした土地に めったに行くことは無くなり、連絡も取ってなかったけど、 中学時代、確かに私たちは毎日毎日仲良く過ごしていたのだ。 自分が中学時代、キテレツな行動ばかりして、一部の先生にうとまれていたこと、 「中1の学年の女子で、2階はお前、1階はEが変なことばっかりして学年を仕切ってるな。 お前とEはろくな大人にならん。」 と、言われ、Eの名前を認識したこと。 中2、同じクラスになり、毎朝毎朝遅刻して、 Eと数人で廊下で朝自習して仲良くなり、 毎日おもしろおかしく過ごしていたこと。 中3、またもや同じクラスで楽しく過ごし、 高校がバラバラになり、実家を引っ越すまで日々。 美人で、バスケットボールが得意で皆からの人気者だったのに、 その後の人生も素晴らしいものだったのに、 あっという間に奪われるなんて。 「泣いてもEちゃんが喜ばないから、泣かないようにしよう。 皆にEちゃんのことを思い出してもらいたくて連絡してるんだ。 Eちゃんがきっかけをくれたんだからこれからはたまに会おうよ。」 と言うSちゃんの言葉を聞いて、 何人かの友達に連絡を回す。 他の友達からも連絡が来る。 Eに出会えて本当に良かった。 キラキラした大事な思い出を共有できたことに感謝。 安らかに眠ってください。 いっぱいありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月20日 06時21分23秒
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