将棋道場へ。 《あゆ太郎7歳・もち子4歳》
午後から車を走らせ隣町へ。目的は将棋教室の見学。自宅でゆるーく教えてくれるところだと思ったら、そこには○○支部将棋道場の大きな看板のある将棋専門の建物が。おおーーー、本格的!たのもーーー!(心の声)道場内には幼稚園生(?)から高校生まで40名ほどの子どもたち。(別室にはおじちゃんたちが将棋を楽しんでいた)まずは有段者の子どもたちが1列に並び、段を持っていない子の相手。「あゆ太郎君もおいで♪」と、呼ばれるあゆ太郎。私は車内で眠ってしまったもち子を部屋の隅に転がしながらの見学。見学だけだと思っていたあゆ太郎はものすごく緊張していた。あゆ太郎の相手は高校生のお姉さんで、全部の持ちゴマを駆使するあゆ太郎に対し持ちゴマは王と歩のみ。うーん、面白そう。(もちろんお姉さんの圧勝。)レッスンはがっつり3時間。とってもおもしろく刺激的な内容。でも、3時間は長かったかな?と思ったら「ものすごく楽しかった!最初は心臓が天井まで飛び上るくらい緊張したけどだんだん楽しくなったんだ♪」と、大満足。3時間頭フル回転。心地よい疲労と興奮で帰路につく。我が家の習いごとのコンセプトとしてはお勉強系は無し。(勉強は学校で済ませてきてほしい。)これだけ楽しく夢中になるなら、隣町でも通うか!道場の道路を挟んで公園。反対側には大きな図書館。普段向き合ってないもち子とマンツーマンで遊ぶとするか。また1つ、あゆ太郎の世界が広がった1日であった。ゆくゆくはもち子も習ったら楽できるだけど(笑)。