★3日の第2弾、ジャージーミルクの石けん★
3日の夜中に2つめに仕込んだ「ジャージーミルクの石けん(第9作目)」です。写真の撮り方が上手くないのですよ。ストロボが焚けてしまうと光ってしまうし、かといって焚かないようにするとこういうくすんだ色になってしまいます・・・(--,)ぐすんでも、くれぐれも、「クリーム色」ですからっ!(↑きれいに写真とれなくて、すみません・・・)そうそうこの牛乳は普通の牛乳より倍以上高いお値段の「ジャージー牛乳」!(清水の舞台から飛び降りた気分だったわ!・・・)「ジャージー種」の乳牛は、英仏海峡Jersey島原産の乳牛で褐色の毛色をしており、日本には明治10年に初めて輸入されたそうです。他の乳牛に比べて体が小さく、乳量は少ないのですが乳質が高く、たんぱく質・カルシウム・カロチンが豊富だそうです。また、厳選された生乳をそのまま味わって欲しいために成分は無調整、という牛乳なんだそうです。(以上、牛乳パックの説明より♪)山羊とかの乳は手に入らないし、「生乳100%使用、無調整」っていうのが気に入ってこれを入れることにしました。今回は苛性ソーダと牛乳を直接混ぜ合わせる事はしませんでした。だって、急激な温度上昇とアンモニア臭が怖いんだもん・・・(* v v)。 ハズカシだから、「たおさん」の(何で小幡有樹子さんのことを「たおさん」と呼ぶのだろう?知っている人、教えてください・・・!)「ゴート(ヤギ)ミルクの石けん」(はじめての手作り石けん(Gakken)P.27)のレシピをそのまま牛乳に変えて作る事にしました。精製水で苛性ソーダを溶くので、不安も無かったです。ぐるぐる開始5分後に投入した牛乳ですが、「冷えたのを入れていいのだろうか・・・?」と疑問が・・・。その点については作り方に詳細が書いてないんだなあ、これが・・・。悩んだ挙句、黒蜜や蜂蜜を投入するときと同じかしら?と思い、人肌程度に温めた牛乳を少しずつ混ぜ混ぜ・・・。あらあ、いい感じだわあ・・・。何の違和感もなく、夜中の2時10分にぐるぐるが終了し、3時30分にはEO(ラベンダーとペパーミント)も投入して型入れも完了!トレース、早っ!!!!!オリーブ、ココナッツ、パーム、アボカドでもこんなに?・・・と思ったら、まあ、私がちょっと前に作った「はちみつとカスピ海ヨーグルトの石けん」で「湯煎しながらトレースの出るのを待つ」という事を学んだからでしょうね・・・。これが本当に良い方法なのか、きちんと調べていないけど、まあ、今のところは良い結果になっていそうなのでいいんじゃあないかな? ←テキトウ・・・('-'*)エヘそうして出来た石けんは、「はちみつとカスピ海ヨーグルトの石けん」とは艶も違い、落ち着いたクリーミーな感じですが、型出しが簡単でした!綺麗に、手間がかからなかったんです。まあ、今回は気長に型出しを待てたからかもしれませんが・・・。「ジャージーミルクの石けん」の解禁日は1月30日です。