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Jul 3, 2006
カテゴリ：極道★英国らいふ
Can you imagine a world without men?
No crime and lots of happy, and fat women. Nicole Hollander 「男のいない世界って想像できる？ 犯罪がなくて、ハッピーで、そして太った女性たちがたくさん」 男性がいなければ、痩せる必要もないってことかな。 なるほど...... ときどき、痛々しいほどに痩せている人がいる。 もちろん太れないって悩んでいるかもしれないけど、 見た目を気にしすぎてやせているのは、ちょっと悲しい感じがするよね。 なんていっても、 つきあっていて楽しいことが一番の魅力なんだから、 痩せることでストレスをためてしまって、 気持ちに余裕がなくなるよりも、 ゆったり、おいしいもの食べて 明るく笑って 楽しくしていたほうが魅力的にみえるような... 先日の日記、 マイフェアレディのよう..に？でMennmaさんがこんなことを書いてくれたの。 駐在員のおもしろおかしな、そしてマジメな（笑）生活が書かれたメンマさんのブログはこちら。 なんでも全力出さないと気がすまない、というか自分に納得できない、いつも真剣な方なのかと想像しています メンマはお金を使ってどこかへ行って「何もしない」というのが究極の贅沢って考えています。 そんな日は思い切って洗濯も何もしないで「何もしなかった一日」を楽しまなきゃ。 これからも続く感じの今の状況、どこかでうまくスイッチＯＦＦにしないと長続きしないよー メンマさん、温かな優しい言葉をありがとうね。 とても嬉しく思います。 そんな優しいメンマさんに、ウソをつきたくないから、 ここで一言、説明させてください... なんでも全力出さないと気がすまない、というか自分に納得できない、 いつも真剣な方なのかと想像しています いや、だはは。 そんな、そんな人間ではないのだ。 いつも真剣な、なんていわれちゃうと、 お尻の穴がかゆくなっちゃう。 （こんな表現、日本語にあったっけ？ なにかと勘違いしてるかな） ま、お尻の穴がかゆくなったときにシーブリーズ・ローションはもう二度と塗らないにしても、 事情が分からない人はこちらを。 このメンマさんのコメントに「そうですね」と答えるのはあまりに傲慢な、 そしてずうずうしいような気がして。 そう、私は真剣な人間でありたいと思いつつ、 常に「オサボリ」を考えている。 「ラクすること」を考えている。 「ゴマカスこと」もセットだ。 そんな私がなぜ、英国の週末にこんなに真剣になるかというと、 （まあ、そういう意味では確かに真剣だなあ、私） それは、もちろん.. 英国の夏は短いっ！ からなのだ。 日本ならば、今7月始まったところ、これから猛暑が続き その暑さは何ヶ月も続く。 そして、年によっては暖かな日が11月初旬まで続いたりする。 だから、天気がイイ日なんて、 忘れるほどにあるし、 暑い日なんて忘れたいほどある。 それがね、英国ではね、 6月を過ぎると途端に、 「ああ、夏の日は、今日が最後かも」 って、毎日心臓がドキドキしているである。 北ヨーロッパの夏は、恐ろしく短いのだ。 夏至が過ぎると、みるみるみるみる........ 日が短くなっていくのもわかる。 そして夏でも、気候はとても不安定で、 今週は暑かったと思えば、次の週はセーターが必要であるとか、 「女心と秋の空」って言葉、 こちらでは それは夏の空、なのであります。 だから月曜ー金曜が死ぬほど忙しくて疲れていても、 天気のいい週末には、 病気でもだえ苦しんでいても、 眠くて朦朧としていても、 ベッドから這ってでも出てきて お出かけしないといけない！ そうでなければ、次回は来年に持ち越しだっ！ この夏を楽しまないでどうする。。。みたいな、 強迫観念にとらわれるのであります。 これが日本だったら、土曜日午後3時ごろまで平気で寝て、 夕方からノコノコ動き出すなんてこと、しちゃうのだけど、 英国の夏に、そんなことはできないのであります。 お茶の言葉に一期一会みたいな言葉がありましたが、 それは、まさに、英国の夏なのであります。 太陽がサンサンと輝いていた今日と言う日は、コレが最後かもしれない、 もう二度とやってこないのかもしれない。。 一日をボーッとすごした時には、 もう罪悪感といいますか、すごくもったいないことをしたといいますか、 精神的に焦ってしまう。ちょっぴりパニックに陥ってしまう。 英国の冬も暗くて寒くて、鬱になり易いなど、ネガティブな面がありますが、 私にとっては、 英国の夏も、精神的に非常に悪いのであります（笑） そんなわけで、天気のいい週末を逃したときには、 もうショックでショックで。。。  そういえば、去年、ゴーカート男がコペンハーゲンで働いていたとき、 スウェーデンのマルメの海辺でゆったりと夕日が落ちていくのをみていた。。。 レストランでも夜では、ヒーターを焚いてひざ掛けをかける。 昼間は晴天で太陽が輝いていたのですが、 その太陽のまぶしさは、光のまばゆさはあるものの、力がなにげに薄いというか、 その夕日の落ち方のもの悲しさというか、日が翳った途端に冷え冷えとしてきて それがまるで日本の初冬のようであり、 私の心も、（←ホントに天気に左右されやすい）こう、もの悲しくなってきたというか、 哲学的になってしまったのですが、 よーくカレンダーをみたら あれは、まだ8月だった。。。 ヨーロッパの夏は短いのです。 夏が大好きな私としては、 どうしても、遊ばなくては未練が残る、みたいな。 老いを迎える前に、なるべく女性と遊んでおきたいと焦る 男性のような気分というのか、 お願いだから、英国の夏よ 長く長く、少しでも長く続いておくれよね。 あ、ところで。 土曜日、ポルトガルと英国、じゃなかった「イングランド」の試合があって ポルトガルが勝利をし、ゴーカート男は狂喜した。 私としても、ヨーロッパで経済的にチマチマと頑張っている国の方をつい応援したくなるし、 西欧人としては、日本に漂流してきたお国の人たちだし、 魚料理のおいしい国だし（笑）、かわいい黒猫の絵のついたワインがあるし（爆）、 ポルトガルが勝ってうれしかった。 一応ポルトガル人のゴーカート男、 「まあこれからポルトガルが負けても俺たちにはブラジルがあるぜ、俺たち兄弟みたいなもんだもん」 なんていってたけど、それってズルイんじゃないの？ ふとポルトガル対ブラジルの兄弟対決も夢見た私だったけど、 そのブラジルが負けてしまったのは残念でした。 くー、これからはポルトガルだけか。 スポーツでは、経済的に負けている国が経済的に豊かな国に勝つことをみるのが 私にとってはうれしいのだ。 頑張れ、ポルトガル。 お帰りになる前に、 ワンっ！  クリックでぜひ応援してくださいませ！日記をサボらない励みになるのだっ →  ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆  ★こんなの見つけたよ♪ NYマンハッタンを闊歩するニャンコたちの可愛いグッズ『マンハッタナーズ・コレクション、マグからクッションまで！』  ★朝食が楽しくなりそう...本気でほしいんですけど、これ。『木製トレーに朝食用食器がセット、ED EMBERLEY モーニング・セット』 ★脅威の痩身・セルライト除去ジェル。アメリカで馬鹿売れした実績の商品 ただ今、特別価格。しかも3個で送料無料 『スピレールセルライト除去 痩身ジェル』  ★白肌美容液ブラン270から、毛穴+白肌+潤いトリプル美肌ジェル誕生ビタミンC270倍の威力。15,750円が今なら2,980円（きゃー、試してみたいー） 『ブラン270－エピソークゲル』 ★ノーベル受賞の化粧品で12人中、12人全員の肌が、激変した！10代の頃の肌に戻った！ 2個以上で送料無料。4月中旬までのこのチャンスにぜひ試してみよう。 『プチュレ プロ EGF スキンコントローラー』 ★表情シワを瞬間ボトックス機能！驚異のベースファンデーション。 ぷるんぷるんの陶器肌を完成。まずはクリックして、商品の素晴らしさを見てみよう！ 『MXLベースリキッド』 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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木下直子@