ロンドン　ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

8月にニーノ君の英国滞在ビザを申し込んでから、
いまだHome Officeから連絡がありません。

連絡がない...それは、つまり
ニーノ君のパスポートのオリジナルが返送されてこないのです。


ニーノ君、英国に軟禁されてしまいました....


ニーノ君が軟禁されたということは、
母親の私も軟禁されたということです。


いくら可愛いからといって、なにもそんなことしなくても。
（というのは、大きな冗談です）


あ～、どこかにでかけたい。
ドーバー渡って、フランスの港に1瞬タッチ！で帰ってきてもいいから
おでかけしたい。


ジらされている最近は、特に「英国の外にでたい！」と思ってしまうのは
なぜでしょう。


この「でかけたい」というのも、特に理由がなく、
しいていえば
「外にでられない状況」であれば、ついそれに反発してしまう。

「やれ」といわれれば「やりたくなくなる」
「それをするな」といわれれば、「それをしたくなる」
と同じ天邪鬼心理ではないかと思います。


別に、今急いで旅行をする必要はないわけで。


でも、ですよ。
なんどき、英国の外にでなければいけないこともあるかもしれません。
私たちは、ゴーカート男も含めて英国人じゃありませんから、
家族はみな、英国外にいるわけですから。



やっぱり。
これは、Home　Officeに連絡するしかないのでしょうか？
お電話でしょうかね。手紙でしょうかね。
また、書類を読み直してみないといけませんが、
確か、「いつビザをもらえるんだ？パスポートを返してもらえるんだ？」
という問い合わせを直接してはいけないと書いてあったような...

やっぱり、手紙になるんでしょうか...


明日、フイに郵便で届くといいなぁ。


でも、よく考えたらニーノ君のパスポートが届いたって、
我が家は金欠だったんだっけ。


節約、節約と（笑）。