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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:はちゃめちゃ★我が家の模様
あれ? 先日、日記を更新してしばらく経っているな...
きっと、皆さんは私がもう日本にでも出発したのではないかと 思っていたりして いやいや、気持ちがローな気分だったのと、 何気に忙しくて。 アブダビからゴーカート男が帰ってきて 彼が家にいるにもかかわらず、忙しい.... 落ち着く気持ちがしない.... って、 彼がまったく役に立ってないってことじゃん! はい、実にそうなんですけどね。 困ったものです。 さて、今日は二ーノ君と二人で近くのスーパーにお買い物。 ものすごい人手でしたよ。 しかも、 その人手の上に、その1人1人が カートいっぱい、山盛り、てんこ盛り、 今にもあふれんばかりにお買い物。 私、スーパーに入る前から、どんどん不安になってしまいました。 品物あるんだろうか? クリスマス前で、休みになる前に 買い溜めているのでしょうか。 お休みは、スーパーにもよって違うだろうけど、 大抵クリスマスの2日間くらい。 だからといって、 そんなにパニックになっているがごとく 大量買いしなくても!! って感じであります。 本当にものすごい量がカートに積んでありました。 そんなわけで、どのレジも ものすごい人が並ぶと同時に、 1回の量がものすごいので、 待ち時間が長く、 二ーノ君も耐えられなくなって大騒ぎになってしまいました。 ....... これで、日記終わり? いや、今日は夕食の前に ゴーカート男と、ある対話をしました。 カミカゼ、特攻隊の話です。 私: 「無駄に死んでいったようにみえるかもしれないし、 過激かもしれないが、彼らは後世に大きなメッセージ (わが国、そして家族を守るために身体を張った) を残していったのだ。 決して、無駄死ではない(と私が思いたい)!」 ゴーカート男: 「彼らの行動は間違っている。 洗脳されただけだ。洗脳された、ということは、 人間として個の存在として認められない。 無駄に死んでいったのだ。(彼らが悪いわけではないが)」 何がここで激論になっていたかというと、 ゴーカート男にとってみれば、人間としておろかな行動だった、 それを先導したものは責任をとるべきだといっているのだが、 もちろん、私はそれに同意はするけれども、 あの状況において、 特攻隊は馬鹿だ、意味がない、と議論を進めるのは あまりに簡単すぎるような気がすると思ったのでした。 というか、 その後に生きている日本人として彼らの死を 「無駄死」と考えるのは悲しすぎる。 その時代に生きていれば、状況が限られているわけだ。 愚かしいと考えて、特攻隊を指導したものを暗殺でもするか(しようとしたかもしれない) それを廃止するようにするのか? 自分の国を守ろうと敵と戦っている最中、 戦っても勝ち目がなさそうな体制への 反対運動を繰り広げる選択肢があるのか? 私はなかったと思うのだけど、 限られた究極の状況のなかで、それぞれ個人が自ら選択し、 自分の死の目的を考えて、どのように死んでいくか 一人ひとり違う死に方をしたのだと思う。 個として存在していたと思うのだ。 洗脳されたロボットとは違うと思うのだ。 なーんて。 この寒い冬、 きっかけがなにか忘れたけれど、特攻隊について議論したのだ。 しかし、 たとえば、イラクでも(他の国でも)繰り広げられている 自ら爆弾を抱えて他人を巻き込んで自爆してしまう人たち、 わけわからん、と頭を抱える私だが それと、ゴーカート男も特攻隊に関して感じる思いと 一緒なんだろう.... ぜひ、お帰りになる前に、 ワンっ!クリックでぜひ応援してくださいませ! 子育て中でも日記をサボらない励みになるのだっ → ★こんなの見つけたよ♪ NYマンハッタンを闊歩するニャンコたちの可愛いグッズ 『マンハッタナーズ・コレクション、マグからクッションまで!』 ★最近読んで、心が元気になった本 カフェデイズ ★送料無料★【RABEANCO】ラビアンコLAI-CHI LEATHERライチレザーバッグ[12769]滑らかで柔らかい質感!!収納力も抜群のショルダートート♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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