ロンドン　ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

昨日の朝から具合が悪いニーノ君、

嘔吐はほとんどなくなってきたが、
下痢はまだ続いている。


そろそろ11ヶ月になろうとする彼。
普段、ジッとしていないわけだけど、
さすがに、昨日から、行動時間が減って
寝ていることが多い。

昼間もときどき起きてはぐったりと寝ている。
熱も若干あるようだ。


あまり高熱ではない。
ニーノ君、勇敢にウィルスと戦って熱を出しているわけだから、
今は薬はあげないでおこう。

なんでもバクバク食べるツワモノではないが、
食欲がなくて、いつも食べるものも拒否された。


水と、チェリオ（シリアル）とパンをなんとか食べる。
ご飯はちょっぴり食べて後は首を振られてしまった。


明日になったら、少しでも回復していればいいけど。


今日は、スーパーに一人で超特急で買い物を済ませた以外は
昨日に引き続き、引きこもりの日。


昼間ニーノ君を、寝せてはちょっと遊んであげ、寝せるの繰り返し。
子守唄やモーツアルトのCDをやさしく流して
大抵は、ニーノ君の頭をひざに乗せて寝せながら、ソファに座っていた。
午後になって注文した本が届いたので、それを読んですごした。



決定力を鍛える
　ガルリ・ガスパロフ著


いつ起きるともわからないので、とりあえず読みたい章から読み進んでいる。
決定力の「鍛え方」という指南書というよりは、
有名なチェスプレイヤーのエピソードが主という感じだ。
著者は史上最強をいわれたロシア人チェスプレイヤー。

実は、ゴーカート男もチェスが好きでプレイするのだが、
英語版を彼にプレゼントしようと本屋に注文してあり、そろそろ届く予定だ。
彼の感想はどんなものだろう？



さて、内容。
生き方のヒントとでも言おうか。
応用すればあちらこちらに使えるエピソードが散りばめられていて面白い。


私はチェスというものをしない。
難しそうで、今まで手がでなかったのだ。

たぶん、これからも手につけることはおそらくないと思うが...

おっと、こう決め付けることもよくないんだよね、
将来のことはわからない。
自分の可能性はどこで止まるか、広がるかわからない。


そんなわけで、ほかにどんなエピソードがあるのか、
読み終えるのが楽しみだ。