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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:ビューティフル★マインド・ボディ・健康
昨日の午後、久しぶりに時間が合ったので
スポーツクラブのヨガクラスに参加した。 ニーノ君は、まだ調子が悪かったけど ゴーカート男が家にいたので、ここは思い切って任せて外にでる。 たまには、ストレッチ系、コンディショニング系の運動をして、 なんとか身体が子育ての重労働についていけるようにしたい。 (それに、トシだし...笑) 肩こりや、腰が痛いとか、危険シグナルを時々感じるのだが、 身体の変調を感じると、気分的にすごく気持ちが悪くなる。 だから、昨日のヨガは非常に気持ちがよかった。 昨日のクラスは、自分も入れて7人。 ちょうどよい大きさだ。 自分の姿が、鏡で前からも横からも、人の影になることなくきちんと見える。 人数が多いと、人の姿が重なって、自分の姿がみえなくなる。 途中、自分の姿勢が先生が指図するとおりになっているかをきちんと鏡で確かめたいのだ。 インストラクターはお気に入りのヤーナ(エスニック風の名前だけど白人...)。 とても丁寧に一つ一つ教えてくれるし、実際、歩き回って 姿勢を直してくれたりもする。 ニーノ君のことが頭から離れられないかな、と思ったけれど なるべく動作に集中することに決めた。 健康的なママでいること、彼にとっても大切なことだと思うから。 また、ニーノ君がある程度のトシになったとき、 彼も「身体を動かすのが好きな子供」になってほしいと思う。 それには、私がそうでなくちゃな、なんて思ったりする。 親的にだ。 アーノルド・シュワルツネッガーとか、シルベスター・スタローンのように もろ肉体派にはならなくてもいいけど、 The Bourne Identity やThe Bourne Supremacyのマット・ディモンみたいに 身軽で機敏に身体が動くタイプというのかな、 彼の顔がタイプというわけじゃなくて、ですよ そういう風に、なっていったら素敵じゃない? (ははは...) もっとも、男の子は親が望まなくても「身体を動かす」動物なのかな ま、彼の将来のことはまだまだ遠いことだし、とりあえず置いておいて 自分のことだけど、 そうそう、それでヨガで。 ゆっくり、ゆっくり、ひとつ丁寧に姿勢をこなして その間、呼吸を整えていると 頭がはっきりしてくる。 また、いつもは使っていない筋肉を使っていることが気持ちよい。 身体の内面をもっと認識するっていうのかな 忘れていた箇所も、ここも自分のパーツですよ、と再認識する、 そういう発見が嬉しくて、気分が徐々によくなっていくのだ。 そういえば、年末、日本に帰ったときに日本のTV番組で 筋肉を鍛えるには、普段の動作をスローモーションにしてみるといい、 と、あるお医者さんがいっていたけど、 きっと、このことなんだろう。 ヤーナが「ゆっくりね、ゆっくり...」という。 「勢いでやると、自分の強い筋肉の箇所を動かしてしまうから 結局、それだけが鍛えられてしまうでしょ? 本来のポーズが目的とする筋肉を使わないで動作をしても仕方ないでしょ」 なるほどね、と思う。 私も、まず本質がグータラだ。 だから、きちんとやれない。 きちんとやろうとする代わりに、自分の得意のところに頼ったりする。 そういうことが身体を動かすという世界でちょっと考え直した方がいいことだ。 得意の箇所もあれば、それがあるために弱い箇所も作ってしまったこと。 弱いところはずっと弱いまま。 或いは、強いところに頼った、そして強いところに負担がいってしまった。 もっとも、これ、肉体的にいえることだけじゃない。 精神的にもいえることだよね。 自分の世界を広げるヒントをもらった感じがして ちょっぴり、嬉しくなりました。 なお、今日、しっかり筋肉痛です.... しっかり、使った筋肉の疲労を取り、和らげようと サウナや打たせ湯でマッサージもしたんだけど。(泣) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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