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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:どたばた★英国ありえない日常
先日、ニーノ君の結膜炎、風邪の症状でGP(登録している掛かりつけの医者)にいったり、
病院に飛び込む前に、自宅でも対処できる方法などを教えてくれるNHSダイレクトに電話したり、 「いったい、私でもGPになれるんじゃないか?」と思ったと 日記に書いたばかり。 こう思ったのは、今回ばかりではない。 ずっとずっと、英国に来てからずっと思っていたのだ(笑) ひとつ、今回書き忘れたことがある。 先日、あわてて予約をいれてもらって 緊急にニーノ君を診察してもらったとき。 予約の時間になって 「Mr ニーノ、何番のお部屋にいってください」 と電光表示板で呼ばれる。 その何番の診察室にいくと 今回は白人の若いお姉さんGPだった。 話しやすくていい感じ♪ っていうのは置いておいて、 その彼女、最初のひとこと。 「さて、今回は、どうされたいのですか?」 へ? どうされたいって..... あのー。 どうしたらいいのか、それを聞きたくてここに来てるんですが? どうするのかそれを判断するのが、お前の仕事だろうっっ!! といいたいのを、とりあえず自制し、 これまでのニーノ君の症状の経過を説明する。 .....で、こうで... 結膜炎もあるんですけど、細菌による、というよりは ウィルス性の風邪だと思うんですが... おっと。 それは、私が判断することじゃない、 医者の彼女が判断することだ。 で、どうなんでしょ? と返事を待つも、 特に診断の結果はなかった。 風邪は薬では直らないので、 結膜炎の抗生物質点眼剤を処方してくれた....だけ。 まあ、いいでしょ。 「死に直結する症状です」 と断固と診断されたわけではないし、 とりあえず、今の症状からすると命に別状はなさそうだ(笑) でもさ。 この最初の態度っていうか、質問。 「さて、今回は、どうされたいのですか?」はないでしょ。 どうしたいのか、ホントに言わせてもらってもいいの? 希望を言ってもいいの? どうされたいって、 いわせてもらえばですね、 「ウィルス性だと思うけれど、何のウィルスか調べてもらいたい。 それがまず最初だ。 そしてそのウィルスの特徴にあわせて治療してもらいたい。 場合によっては、 これから熱も出そうだし、下痢や嘔吐を止める薬ももらいたい。 日本では下痢止めを処方してくれるようだし。 ちゃんとした病院で、きっちり診察、治療してもらいたいっ! 必要なら入院してしばらく観察してほしい。 そうだな、2日間くらい見てくれたら、私も休めそう。 病院に予約をとってくれ」 希望を言えといわれたら、冗談も含めて?こうしたいのでありますが、 言ったらそのようにしてくれたんだろうか? こちらがやってもらいたいこと、 なんだかいいそびれちゃった気がして 今、後悔してるんだけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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