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テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:わくわく★旅行&外国生活
今日は、ちょっと足から底冷えがする、
そんなときがあって、 久しぶりに昼間に数時間暖房を入れた。 最近は、わりと暖かな日が続いていたので 夜や朝さえも暖房を入れていなかったが どうやら今週は冬に戻った様子。 外にでると、これまたヒンヤリ寒い 最近のTVでも新聞でも、ゴシップ欄のトップニュースといえば ポール・マッカートニーとその元妻へザー・ミルズの話だ。 もう既に聞き飽きているかと思うので 彼らの離婚裁判の詳細については省略するとして、 結果はへザー・ミルズの要求額に到底満たない金額で終わった、ということだ。 じゃあ、彼女は金額的にもらえなかったか、といえば そうではない。 普通の人間には考えられない2430万ポンド(約47億円)が支払われるのだ。 ほんの4年間の婚姻期間で。 交渉ごとは、なんでも最初は高く吹っかけるのが鉄則だから(笑) 彼女が、ただただ出来うる限り財産分与での取得額を引き上げるのが目的で 「自分が本当にもらえるもの」と思うことなく1億2500万ポンド!を要求したと、 善意(?)に解釈もできるが、 判事も含め、おそらく英国中の人は 「どーいう女だよ」と、彼女に呆れたと思う。 たとえ、メディアが大衆にエンターティメントを提供するのが仕事で 過去にも彼女のことを面白おかしく描いてみたり、 過去の生活を暴露してみたり、 商品として、悪者としての彼女のニュースを売っていたと考慮しても、 いや、それでも、 やっぱり、彼女は悪者だと思う(←私の個人的見解、笑) 悪者っていうか、悪者は頭がよくて抜け目がないことが多いから 彼女みたいなのは、悪者というのではなくて、愚か者とでもいうんだろうか。 テレビのインタビューを聞いていても、 「この人、ちょっとアタマ弱い?」と こちらも悲しくなってしまう。 彼女というのが、またよく話すのだ。 けれど、 なんというのか、こう舌足らずなところに加えて 考えてモノをいっているのか、そうでないのか、 とにかくよくしゃべる女性なのだ。 上記の「悲しくなってしまう」というのは、 どうしてこんな女性と結婚なんかしちゃったんだろう、彼、 みたいな、特に好きではないが、 一応、いろいろ歌も書き上げ、歌い続け 前の奥さんリンダと仲良く暮らしていたポールマッカートニー。 いや、へザー・ミルズは、 アタマ弱いだけだと可愛げがあるものだが、 彼女はいつも憎まれる。 最初にポールと恋人同士という報道があった時点で 「こんなの失敗に終わる、彼女は愛が目的じゃない」 と思って、悲しい気持ちで彼らのお付き合いを 多くの人が見守っていたと思う。 「いくら、リンダが恋しくたって、 同じ金髪でも、へザーは違うんじゃないの?」 そう思っていた人は少なくないはず。 ダイアナの後に、仲良くチャールズ皇太子の横で微笑むカミラ、 彼女も一瞬(?)嫌われたフシがあるが、 今では、なかなか、国民に認められているところがあると思う。 そんなわけで、 たぶん、今、英国で一番嫌われている女性、 いや、もしかしたら男性も含めてだが、 一番嫌悪されている人間は、彼女かもしれない。 で、おそらくこの嫌悪というイメージからは 彼女は抜け出ることができないと思う。 という、 暇人の私のどーてもいいゴシップ意見なのでした(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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