|
テーマ:海外生活(7773)
カテゴリ:どたばた★英国ありえない日常
英国にいると、
結構デタラメなことが多くて呆れるっていうか、 呆れるだけならいいけど、 困っちゃうこともあるのは、住んでいる方は既に経験済み。 だけど、 タマには、いいこと(?)もある。 先日、大型スーパーAに行ったときのことだ。 その日は、牛乳やらパンやら、 我が家の主食の買い足しだけで、 大した量ではなかった。 さささっとカゴに入れてレジに並ぶ。 自分の番が来て、 アジア系のお兄さん、 手際よく会計処理をしていったのだが、 一番最後にたまねぎが残った。 これは、たとえば1パック1ポンドとか、 パッケージ売りのものではなく、 買いたいだけ、の量り売りのたまねぎだったんだけど、 わりと大きなたまねぎが8個ぐらいだったかな。 バーコードを読ませ 買ったものを会計する レジの機械、 これが、秤にもなっていて、 このたまねぎの重さを量ろうとするも、 なかなか数字が出てこない。 レジのお兄さん、 機械の読み込みが鈍いので センサーが作動するところが汚れているのかと、 何度もフキンで拭いてみたりする。 なんどもたまねぎをそこに置いてみるのが 機械に反応がない。 首をかしげながらも、 もう一度、キレイに拭いたり 機械の調子を見てみる。 それでも 重さが画面に出てこない。 私、思う。 「混んでいるというのに、ほかのレジに並びなおしたり サービスカウンターにいかなくちゃいけないのかな、 あ~めんどう、今日はついてないな。。。」 で。 いきなり。 お兄さん、たらば。 「オッケー、このたまねぎはタダだっ。 何度やっても機械で読め取れない。 しょーがないよ。いいでしょ?」 いいでしょ?って。 そりゃ、私はいいですよ。 でも、いいの? そう簡単にタダ、、、って。 私が聞きたいんだけど。 こういうアバウトさが、この国は好きよ、ホント。 たまねぎ、もうちょっと袋に入れておけばよかった(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[どたばた★英国ありえない日常] カテゴリの最新記事
|
|