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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:はちゃめちゃ★我が家の模様
最近、脳の老化だのなんだの、
調子が悪いハナシで、気持ちよい話題ではありませんでしたが、 実は、右の肘がもう3ヶ月ほども痛いのです。 高い棚から、お皿を取ろうとしたり、 バギーを右の片手だけで操作しようとしたりするとき、 ズキズキと痛み、力がでないのです。 特に、テニスやなにかキツイ運動をしているわけでもなく、 右手を酷使しているつもりもないし、 この更新状況をみればわかるよう、 特にPCの前で必死にタイプしているわけでもない。 ここまで痛いのが長引くとさすがに自分でも心配になってきました。 これも、老化なのかしら。 それともなにかの病気かしら。 癌かなにかだろうか? それとも、、、、 ゴーカート男に毒でも盛られたんだろうか? お互い、チャンスを狙っているような気はするんだけどさ。 (ほほ、、、冗談よ...いや、結構ホントだったり?) 今回、日本に帰ってきたとき感じたこと、 英国と違うことなど、ちょっと書いてみようと思う。 一ヶ月、入院している母の代わりに父の食事を用意したり お手伝いをすることを目的としてかえったのだが。 さて。 母の病院は、移築したばかりで 中も外も超・超ピカピカだった。 病室もすばらしく 窓からの眺めは北アルプスを望むことができ、 眼下に見える川は涼しげだ。 個別フラットTVからミニ冷蔵庫(個室じゃないのに) 備え付けの家具やベッドも新しく 気分よいことこのうえない。 清潔好き(もしかしたら潔癖症)の母も、満足して 病院生活をしていたと思う。 幸運だったというか、 タイミングがよくて なんともありがたいことだと思った。 さて、この病院の敷地内、 芝生が緑深く生えていた。 日本の夏は、英国より夏らしいのか、 元気に青々していた。 で。 いつも英国でしているように、 ニーノ君をその芝生の上をあるかせてみようと思った。(はだしで) 病室でのお見舞いの際、 なるべく暴れず、おりこうさん状態を保てればと思ったのだが。 そして、ニーノ君をバギーから降ろす前に、 私も興味本位で、試しに、サンダルを脱いで歩いてみた。 「い、いて~~~よ!」 と、上品な私がお下品に叫んで、すぐにサンダルを履きなおしましたわ。 いやね、日本の芝生って、 硬くって、ツンツンしすぎちゃってて 元気いいっていえばいんだけど、良過ぎちゃって、 歩くとイタイのね? 知らなかったわ。 英国みたいに、やわやわじゃないのよ。 歩くと、しんなり冷たくて気持ちイイ~、って感じじゃないの。 猫だと思って触ってみたら ハリネズミだったのね! って、感じかしら? もう、痛くってびっくりしちゃったわね。 思わず、寝転んじゃったりなんかしたら、 背中チクチクしちゃって、静かに空なんて眺めてられない。 日本の芝生って。 夏はとても元気だったのね。。。。 そうそう、 父が趣味で空いた時間に菜園をやってるんだけど、 どこかのTVでみてイタリアの葉っぱ、ルッコラを植えてみるって言い出したわけ。 日本にも種が売られていると思うんだけど、 せっかくだから?と、英国で買って郵便で送ってあげた。 英語名ではロケットっていうんだけど。 それがね、 私とニーノ君の日本滞在中に、収穫できた、、、 父が「できたぞーーー!」って手にいっぱいもってきた。 それが。 「え?」 ってくらい、ワサワサ巨大。 「こ、これ、ルッコラですか?」 英国で食べているのは、もっと小ぶりなのよ。 ま、形はデカイながらも、観察するとあの独特のギザギザ具合は一応ルッコラ。 さっそく洗って生でサラダに加えたり、 煮てみたりして食べたんだけど、 うん、ちゃんとルッコラの味がした。 独特の風味、若干の苦味がいい感じ。 父よ、これは成功だわね、と褒めたわけだけど、 でも、あんなデカイのを食べたのは初めてだわ。 動物系って、人間も含めてだけど(悲)、 日本の動物って小さいわよね。 でも 植物系って、もしかしたら 元気にデカく強くワサワサ育ってない? ま、身長がさらに伸びることは期待しないまでも、 帰るたびに人間も元気になるような気がするのは、 これらのことと関係あるかしら? っていうか、単に私が日本に合ってるってことか。。。 ↑ この最後の一文は、私のひとりごとです。 ニーノ君の夏休み 1 ママの故郷でもっともっとお散歩したかったな。 露のまっただなかで、曇り空が多かった。 ときどきの晴れ間、お山で散歩は気持ちよかったなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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