ロンドン　ドックランズ・ストーリーズ~Stories of London Docklands

[わくわく★旅行&外国生活] カテゴリの記事

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  ベストホテルが発表になりました

  ときどきあああ、今まで書いたものがまたもマウスをちょっと揺らした途端に消えてしまった。結構詳しく書いたのに。もうこういう時、泣きたいっていうか、PCにケリをいれたいというか、心臓が、ごとんごとんと床に転がっていくような気分がいたしますね。そんなわけで、本当にリストだけで許してもらおうかと思います。今回は中でも新しいホテルの中でのランキング。経営者が変わって、営業方針が変わったものも含まれています。そういえば、ロンドンのランドマークの一つであったサボイホテルが先日アラブの王子様に買われてしまいましたね。マネジメントをスイスオテルグループに託しているのでこのグループ傘下で再出発だそうです。CondeNast　Travellerはグロッシー旅行雑誌として有名です。従いまして、このホテル選びには「金」にいとめをつけておりません。コストパフォーマンスが考慮に入れられていないようです。従いまして、不況の日本、サービスが向上して値段も下がっているホテルが...全滅でございます。（わかってねえなあ）なんとも納得がいきません。結局、「金持ち」或いは「金がなくても夢は見たい」という人たちのリストといえましょう。つまり。私なんぞが泊まれる機会は非常に低いということでございますね。（じゃあ、この雑誌を買うなってところですが、今回はもらったんですのよ）だれか、取材費でも出してくれないかしら。そしたら、わたくし、明日からいつでもホテル行脚に出かけてもよいのに。より細かいレポートを作成するわ。どこに、どんな男が（独身の）いるかどうかまで、リストにしてくるわよっ。さて、この納得のいかないリストに行きましょう。また今回は津波の影響でインディアンオーシャン領域のホテルが載っていないということです。イギリスSoho Hotel、ロンドンダブル235ポンドからThe Cadogan Hotel、ロンドンダブル235ポンドからと。ここまできたものの、ウェブサイトを載せるのが面倒に。ごめんね、自分でサーチしてね。Drakes, ブライトンDakota Nottingham,　ノッティンガムMalmaison Belfast, 北アイルランド、ベルファーストフランスMurano Urban Resort,　パリHotel de Petit　Moulin, パリHotel Casadelmar、コルシカ島Hotel de Sers,パリFour Seasons Resort Provence at Terre Blanche、プロバンスOstape,フレンチバスク地方ドイツEast,ハンブルグQ！、ベルリンギリシアSemiramis Hotel, アテネTwentyone,アテネMykonos Theoxenia,ミコノス島ハンガリーFour Seasons Hotel Gresham Palace Budapest、ブダペストイタリアPergola Residence,南チロルTown House 12, ミラノBulgari Milano,ミラノCasa Howard,フィレンツェL'Andana,タスカニーCastello di Vicarello,タスカニーLa Sommita Relais Culti,プグリアVilla Le Scale,カプリ島モナコHotel Metropole,モンテカルロスペインCasa Camper Barcelona,バルセロナHotel Urban、マドリッドPuro,　パルマ（マヨルカ島）疲れた～。はい、今回はヨーロッパ大陸（英国も含む）でした。明日のいつか、アメリカ、カリブ領域といきましょう。今度の旅の候補で使ってみてはいかがでしょうか。快適でモダンなホテルが多いようです。そういえば、ベニスに去年の12月にいったとき....Doge's Palaceから風景を眺めていましたら、確かアメリカ人だったと思うのですが。「ほら、あそこにあるのがホテル・ダニエリだよ」「ベニスで1,2を争うホテルだろ」「うん、泊まってみたけど、大したことなかったね。そのワリにはすご～く値段が高かった。なんかツーリストをぼってるって感じだった。なんかがっかりしたよ」なんて会話が。ほ～。確かに、ダニエリ、聞いたことがあるぞ。でも、泊まれるような値段じゃないから素通りだけど。やっぱり、一流といわれていても、また部屋にもよるかもしれないけど「大したことないね」なんていわれちゃうホテルっていっぱいあるんだなあ。特にヨーロッパは古いと水廻りや設備が悪くなったりするから古い由緒のあるホテルも良し悪しがあるような気がする。特にアメリカや日本からくると、ちょっと設備の悪いのは「弱点」になってしまうかもしれない。そこいくと、日本って必要最小限のものがそろっていて、快適で値段も安いホテルがいっぱいあるような気がするんだけどな。値段とバリューがちょうどよい、なんてね。お得なバーゲンをよく探しているんだけど、ヨーロッパ、結構この「お得な」が難しくなってきた。（冬なんかはよく出ているけれど）軒並み、物価が上がってきているような気がするのですが、どうでしょう。未開の東欧もこれからどんどん、物価が上がっていくのかもしれないね。

  Apr 13, 2005

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  恐るべき欧州-更にサウナでのチン事件

  今日もなんでもオンパレードのロンドン。 ＋またもヘイル（あられ！）3角のマイクロアポロチョコレートのようなあられがバサバサ降ってきました。昨日のサウナでの出来事で思い出したのですが。実はドイツでも恐るべき珍事件が発生していたのです。珍事件と申しましても、ドイツに慣れ親しんだ方には大したことないかもしれませんが、奥ゆかしいNinjaCatはぶったまげました。あれは2年前でしょうか。某女友達といっしょに南ドイツを3泊してきました。ミュンヘン、そしてあのきちがい王様、バイエルン王ルートヴィヒ2世のお城、ノイシュバンシュタイン城をめぐり、ドイツの最高峰ツークシュピッツェを上ったのです。（注：高山電車でね）旅行自体はとっても楽しかった。最高峰ツークシュピッツェから見る世界はもう感激。頂上はまだ雪が残り、氷河も。ふもとに見える湖はコバルトブルーに青々していて太陽に反射してピカピカ光ります。下界の村々は緑に輝き。私、思わず、記念に石を拾い、今でもバスタブの隅においてこの素晴らしい山を思い出すのです。（悪いヤツ）南ドイツはヨーロッパでも私のお気に入りの地域です。住みたい場所上位3位以内に食いこむくらい。さて、例のきちがい王様のお城のお膝元フュッセンで。その夕方、クアハウスに行って参りました。クアハウス....温泉ヘルスセンターみたいなもんです。まじめ？に泳ぐプールなどもあったのですが、今回は大好きなサウナなどに軽く入ってみることにした。さて、タオルをもらって更衣室で着替えまして。新たな扉を開きますと。冷水プール、シャワー、その奥にはドライサウナとミストサウナがありました。それではさっそく！サウナの扉を開ける♪う？足がなぜだか前に進まない。ううっ。私、フリーズしているようです。暗い部屋の奥には人影が。楽しそうに歓談しております。おばさん.....すっぱだかだよ。それも昨日の日記のような金髪の美しい女性ではなくてすっかりでこぼこの肌になった太っちょのおばさん達。タオルも巻かずに。すっぽんぽん。そして、そのおばさんたちに混じって、よくみると。みなけりゃよかったんですが。おじさん達が.....これもすっぽんぽん。道理でフリーズしていた私。でも、そこでショックを受けていると思われるのはいけません。よそ者の私達、彼らを変態扱いできる立場にはありません。これ以上ドアを開けっ放しにしていると、彼らに気づかれてしまう.....（なにを？）平常心、平常心。ここは、深呼吸です。一歩先に踏み込んだ足、一瞬麻痺していたのですが、なんとか次の一歩を進めます。まったく平気なフリをして中に入ります。友人はその光景に気がついていたのかいないのか、後に続きます。すっぽんぽんのおじさん、おばさんたち、話で夢中。いい気なもんです。タオルがくれぐれも落ちないようにしっかり身体に巻いた二人。こそこそと奥の端っこに隠れるように、座りました。「混浴だったんだね...」と友人と顔を見合わせます。ちょっと言葉が少ない私達のドイツでのサウナ体験。しかも。昨日に続いて、またもやサウナで冷や汗かいている私です。サウナでリラックスどころか、気が気ではありません。緊張があちこちの筋肉に伝わります。時間が経つにつれ、おじさんおばさんの、しわでたるんだ背中をみているうちに私達もちょっとリラックス気分です。ああ、いい気分になってきました。十分いい汗かきました。もう、これ以上はだめっというところで。サウナ室の外へ。冷水プールに足をひたすと、おっと、これは氷の如く冷たいプール。心臓麻痺は覚悟の超冷水。でも。そこにはサウナで見かけたおじさんが肩まで沈んでおりました。「おお。鉄のボディだ....」ドイツ人っていうのは、どういう人種なんだろう、なんて首をかしげながら、シャワーを浴びて外の休憩室でリラックスすることにしました。シャワー、シャワー、あれ？お湯が出てこない。そのシャワーの使い方がわからず、まごまごまごしている私。どこをひねっても出てこないのです。そこへ、冷水プールにつかっていたおじさん、ばしゃっとプールから上がってきます。私の目の片隅におじさんの姿が映る。おいおいおい。近づいてきてる？　こっち？　私のところ？私、顔をおじさんの方に向けられません。だって、おじさん、フリチンですから。おじさん、そのまま私の横に立ちます。「あのね、これはこうやって....」いいの、お願い、親切にしてくれなくてもいいの。頼むから向こうにいってくれ～～！私、おじさんの方に顔を向けられません。ね、私が困っているのわかんない？　（答：わかっていません）南ドイツのおじさんは、恐ろしく優しい。ドイツ人が不親切なんて、南には通じないようです。親切にシャワーのお湯を出してくれました....（泣） ダンケ...シェーン....お礼をいう言葉に力がこもります。友人と休憩室にいくと、これまでのストレスのせいでデッキチェアに倒れように横になりました。素敵なヒーリングミュージックが流れるなか、いままであったことがフラッシュバックされてしまう...思い出深い、南ドイツ、クアハウス。英国人にいわせると、ドイツ人はすぐに「はだかになる」というイメージがあるそうです。納得....なお、誤解のないようにですが、私が出会った限りでは、南ドイツの人々は皆とても親切でした。クアハウスのなかだけではなくて。

  Apr 8, 2005

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  いちおう選りすぐりホテルの紹介

  うわ～。今日は一歩も外に出なかった。スポーツクラブにいきたかったのに、昨日は一睡もしていないので、ぶっ倒れると思って、控えました。いけない、いけない。もちろん、毎日行く必要ないけど、ちょっと間が空いてしまった。継続は力なり、だもんね。ちょっと精神的にショックがあると、どうしても、気が萎えてしまうんです。弱いなあ、まだ。いかんいかん。今日は、先日デパートのHarvey Nicholsが出している雑誌のなかでお勧めのホテルハーバーシャム　アームズ　ホテルがあったので、ここで紹介しましょう。写真でみると大変ゴージャスなお部屋。快適そうですよ。ときには、「憧れの英国」的紹介もしないとね。ただし、こういうところはべらぼうに高いんですよ。もちろん、日本の旅館とかも良いお値段はするのですけど。ここはヨークシャーの観光地でゆっくりできるといううわさのホテル。最近、著名な人に改装をお願いして、とても素敵になったとか。朝食、夕食がついているパッケージも出しています。食事もおいしいと評判のようですよ。一度、経験してみたいわ。誰か連れて行ってくれないかしら？（笑）

  Mar 6, 2005

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• ウィンザー、イートンに行ってみた

  本当は、今日、ウォーキングに行く予定だったの。Reading(レディング）のちょっと南のローマの遺跡がちょっと残る街の周りを。ところが、家を出発するのが12時過ぎになってしまったのと、ロンドン市内で渋滞にはまってしまったのとで、結局ロンドンを出るころは1時になってしまった。今日の日の入りは4時33分なので（BBCの天気予報サイトでチェック済み）、これから、その場所にいっても日の入りを過ぎても歩いていることになってしまう。それはちょっと厳しいので、急に行き先変更。英国にいる間は一度行ってみたいと思っていたWindorとEatonへ。いわずもがな、女王の居城するウィンザー城と、有名な寄宿舎学校イートンの街だ。Eaton校は日本じゃエリート校と知られているかもしれない。金持ちじゃないと行けないことは確かだが、必ずしてもその坊ちゃん達が、よい成績を残しているわけではなく、かなりの落ちこぼれもいることから、「エリート校」とはこの極道HPでは敢えていわないことにしました。でも、歴史のあることは確かなので、NinjaCatとしては、ぜひ子供に戻れることがあったら通ってみたいなあと。あ、でも、男の子だけだっけ。さて、そんなんで、うちのボロ車はいきなり高速道路M4で、キキキッといいながら出口6番を左にそれていったのでした。高速道路からはこの隣あわせの二つの街はすぐそば。そして、わがフラットのそばを流れるロンドンの汚れをすくったようなテームズ川は、ここでは、妙に白鳥がわんさかいる憩いの川となっているのでした。「むむ、この異常なほどに、華麗なほどに多い白鳥達。きっと無理矢理ここに生育させられているに違いない」などと疑いながら、美しい川を渡り、ウィンザー城そばの道路に車を止めました。公共の「P」マークで誘導されるパーキング場は高いので、路上駐車がOKの場所を探して止めます。1時間50Pですから、ほかのパーキングより安いので、ウィンザーに来たときは路上パーキングを探しましょう。しかし、NinjaCat夫はきっちりパーキングチケットマシーンをチェックしなかったので、1ポンドコインを入れてしまいました。「No　Change Given」　（おつりなし）の注意書きを読まなかったらしい。相変わらず、まぬけだわ。年初に、キリキリ怒らないことを誓ったので「日本では絶対起こらないことだわ。ばかなマシーンよね」と言うことができて、今日の大人度は良好です。去年までの私だったら、「あなたもまぬけ」と一言余分に言っていたでしょう。なお、この路上パーキングは最大1時間までなので、一時間毎に戻ってきてチケットを買いなおさないといけません。でも、大丈夫。ウィンザーは狭い町なのです。城に向かって上っていくと、そのいわゆる城下町にはおしゃれなショップやレストランがたくさん。買い物も楽しい街かもしれません。SALESをやっていたプチ・バトーのお店（フランスのベーシックな子供服）でカーディガンを50％引で買うとNinjaCatの女心は満足。そして、その後、Oil & Vinegarという店で、1月の福袋（英国にもあったのだ。価格の倍以上のものが入っている）を買う。それを買うまで、オリーブ油が好きなラテン夫はそりゃ、さんざん、各種オリーブ油、ペーストをパンで試食していた様子。お店を出ると、その店の前で早速、その福袋を二人でがさがさとあけてみる。なんか、謎の食べ物も入っていたが、店に入るなり気になっていた2005年の卓上スケジュールブックが入っていたので、NinjaCatはまた満足。それが素敵なのだよ。（というか、食いしん坊にはたまらない）一週間見開きの毎週違う写真が載った...今の会社で使うにはもったいないくらい素敵なのだ。その後、夫はおもちゃ屋へ入って行き（いつものこと）、私はLinksという高級ビジネス用品、小物のお店にずうずうしく入っていく。去年の終わりにもらった会社の25年記念（20年だったかな、忘れた）の記念品と同じ時計をちらっと見つけたのだ。78ポンド。へ～、結構するんじゃん。←いつもの如く、感謝が足りないそしてお腹を満たすために、タイレストランへ。8.95ポンドのランチメニューは、グリーンカレーにトムヤムクンスープに野菜いためと前菜。（記載の順が逆ですね。）そして、その後イートンにいって、イートン校を遠めにみて、ロンドンに向かいました。ところで、肝心の城はどうだったかって？城に行こうと思ったのだが、二人ともアンチ・クラスシステム（階級制度に反対）なので、結局、顔を見合わせ、いくのはやめたのでした。それと...もう英国に来てから4年半以上になるせいなのか。英国的な建物がどれも同じように見えて、もう、入る気にならないというか、感動がないというか。これが大陸（ヨーロッパ）にいくと、ちょっと様子が変わって面白かったりするんだけど。ウィンザー城は、近くのロンドン塔と大して変わらない様相だし、イートン校もそばの古い建物と大して変わらなかった....ような気がする。皆さんに、「おい、やる気だせよっ」といわれそうな観光になってしまったか。Day Outとしては満足の一日だったわ。来週こそは、ウォーキングにいくぞっ！（とウォーキングのために買ったサンドイッチと水をいただきながら書いている私です）

  Jan 23, 2005

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• 皆様、しばしの別れを....

  皆様、そして最愛のNinja君へ。いまこれからヒースローに向かい、日本にしばらく里帰りしてまいります。１月６日に戻ってくるので、その頃、また皆様のHPに遊びにいくことを楽しみにしております。Ninja君、君をおいてくのは、つらいよ～。元気でいておくれよね。それでは、さらばじゃ。

  Dec 27, 2004

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  今日もたくましく、極道★英国を生きる

  今日はいつにもまして、ロンドンは寒うございました。もうちょっとで雪が降りそう..なんて感じの冷たさでございます。そういうときに限って、乗った電車には暖房が入っていないところ、さすが極道★英国でございます。本来ならば、帰りの通勤電車に乗って5分も立たないうちに居眠り女王となってしまうNinjaCatでございますが、今日は寒くて眠るどころじゃありません。皮膚の毛穴が縮み上がって、もう、意識全快です。眠りたいのに、眠れないという、不眠症患者のあの苦しみに似た...と、いいながら、実は終点のLondon　Bridgeに着くと目を覚ましている自分に気がつくのですが。電車に乗った途端、その冷蔵仕様車両に、怒りも爆発寸前、思わず、運転席に殴り込みに行こうかと思ったのですが、「暖房が壊れてる」なんて一言いわれたときには、物分りの良すぎる私、格好がつかないので、やめておいたのでした。「壊れている」って、ありえそうなことです。そういえば、今日の電車、妙にのろかったなあ。もしかして、電気が十分に伝わってなかった？無事に帰ってきただけで幸せと思わなくちゃいけなかったのか。どっかの田舎で電車がストップして、実は今頃凍え死んでるとこだったのかもしれないなあ。ところで、年末年始の電車のダイヤがいまだ決定していないために、お客さんの予約がとれない今年の英国の電車。責任者は「来年はこういうことはない（から許して）」と弁解するのですが。相変わらず、お気楽だよ、君達は。これが、日本だったら、「命」ないよ。年末の青森に帰る新幹線、福岡に帰る新幹線がいまだ予約が取れませんなんて発表してみい。大パニックだよ。そこへもってだよ、「来年は大丈夫だ」なんて、わけ解からない弁解してみい。マスコミにこぞって取り上げられて、もう、各JR会社の株価はどん底、JRの全てのお偉方の首がすっ飛ぶに違いない。利用者の闇討ちがこわくて、家族で外国に非難するなんてことにもなろう。が、ここは、英国。皆、大人しくしております。さすが、Ladies & Gentlemenの国なんだなあ、と呆れるいまだLadyになりきれないNinjaCatでございます。そんなわけで、すっかり体が氷のように冷え切って、家に帰るなり、猫のNinja君にぬくもりを求める可哀想な私。「うぎゃっ、体の冷たい人間嫌い、離れてくれ」と逃げ回るNinja君を家中、右へ左へ追いまわして、やっと身体があったかくなるのでした。そうすると、Ninja君もいつも以上に温かくなります。弱ったところをガシっと捕まえ、抱っこをすると、なんともいえぬ、人肌、いえ、猫肌の心地よさが。猫の匂いも好きだしね～。猫アロマせらぴー。なんだけどさ。もっと、大きいNinja君がほしいなあ。いかんせん、Ninja君サイズじゃ、全身が温まらないんだよね。巨大猫。欲しいなあ....サンタがいるとしたら、私が望むプレゼントは巨大猫でございます。◇◇◇ぼく、たまりません....（By Ninja)

  Dec 14, 2004

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  ベニスのおみやげ

  先日のベニス旅行の旅行記はまだまとめてないけど、今日は写真を整理した。そして、部屋におもむろに置いてあった買い物の品...写真に撮ってみると同時に味わってもみた。なんと、ベニスでは買ったものを丁寧に包装してくれる（英国と違って、笑）マーブル模様の包装紙や箱、リボンと本当に丁寧だ。なんか、旅行づいていて見るものがそんなに珍しく思えなかったのと、さすがに世界の観光地、お値段がよいので、なかなかお土産に手を出す気にならなかったのだけど。そう、つまり、今回はあまりお買い物品なし。ふと、教会に入ったときに、その教会で婦人会のバザーをやっていて、キャンドルグラスやベネチアンネックレスやらが安く売っていて、そんなものでも、女性の人達がきれいな包装誌、リボンと丁寧に包装してくれる。イタリア人って本当にマメだわ。こうもマメなのに、どうして車をあんなに乱暴に運転するのか、ナゾだけど。どこにいっても、凹みのない車を見つけるのは至難の業だもんね。おっと、脱線してしまいました。そんなんで、キレイに包装してくれるものだから、中身を取り出すわけにはいかないので、自分へのおみやげだけを写真にとってみました。大したもんじゃないけどね。こんな感じです。さて、左のパンドーロ12ユーロが6ユーロで売られていました。パウンドケーキ（イタリアのバウンドケーキっておいしいのよ）だと思って買ったら。パネトーネ生地だった。だったらパネトーネを買えばよかった。私、好きなんだよね。パネトーネ。これ、非常に巨大です。思い出せば、先日アマルフィコーストのホテルの朝食でいただいたパウンドケーキ、キャロットとココナツ味、あれは至福の時だったなあ。もう、丸ごと持って帰りたかったよ。ところで英国でシンプルなバターミルクのパウンドケーキのことをマデイラ・ケーキと呼びます。パウンドケーキといっても見つけることはできません。そうそう、日本ではカステラとも呼ぶんだっけ？マデイラとは文字通り、ポルトガル領のマデイラ・アイランド。本物のマデイラケーキはおいしいけど、英国のマデイラケーキはあまり...おいしくありません。本物のマデイラケーキは英国のマデイラケーキに泣いてしまうでしょう。NinjaCat夫はポルトガル人でもあるので、彼のお母さんが焼いてくれるマデイラケーキはやっぱり...英国で売られているような味はしない。あ、また脱線してしまった。このパンドーロ...バターミルク味のシンプルなパネトーネ生地もおいしい、おいしい。思うにパン（文字通り、パン、ブレッド）ドーロ（黄金）、つまり黄金のパンって言う意味かな？黄色い、黄色い、確かに黄金のパンだ。本当の意味知っている人いたら教えてね。明日からの朝食に頂くとします。そして、ジャンドーヤ・チョコレート。これが、うまい！この二つはペルージャのSweets会社、PERUGINRのもの。うまいよ～。ジャンドーヤは最も好きなチョコレートのタイプ。そして、ベニスのカラー版画。24ユーロ。うーん、ちょっと高め。このお店では猫の版画のブックマークも買っちゃった。右下は教会のバザーでかったキャンドルグラス。（キャンドル付きだよ）いまも、お部屋でちらちらキャンドルがゆれてます。4ユーロ。もっと買えばよかった。結構おしゃれ。

  Dec 13, 2004

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• 今週はフランス、スペイン

  さて、いまから南フランス（東側のスペイン寄り）と北スペインに行ってまいります。今回はホテルもブッキングしていません。レンタカーでの3泊の旅。ちょっと勉強不足なのと、調べてもあのあたり、あまり情報がないので...なんか心配。本当はもっと暖かい時期にいきたかったけど、もうそろそろ英国を離れるかもしれない？ので時間がない...ライアンエアーで運賃は無料、税金のみを払えばよいというプロモーションのチケットを手に入れることができました。ですから二人で往復60ポンドくらいです。最近、税金が高くなってきたよねえ。運賃より高いことがある。そんなわけで、心配がいろいろの今週の旅。火曜日に戻ってきますが、それまで皆さんごきげんよう！（2日のうちに、仕事のオフィスでヘンなことがおこらなければいいが。仕事も忙しいので、なんかプレッシャー...）

  Nov 27, 2004

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• 戻ってまいりました

  そう、今日の7時半頃、自宅にイタリアから戻ってまいりました。シーズン・オフで静かだったけれども、とりあえず2泊3日の南イタリア、楽しかったわ。今回はポンペイ遺跡を見るのがメイン。それと、アマルフィコーストをドライブして（くねくねで、もう本当に気分を普通に保つのがやっと..）プライアーノというというポジターノとアマルフィの間にある静かな街に一泊。そしてソレントに一泊。たぶん、ここにはいけないと思っていたカプリ島にもとりあえず、行ってきた。でも、でもちょっと消化不足で残念。もっとゆっくり廻ってみたかったわ。これをまた旅行記で来週にでもまとめますね....と、おっと来週もスペインよりの南フランスにいくんだった。ちょっとつめこみ過ぎだけど...今回は食のインスピレーションをちょっと得たので...家に帰ってからもスパゲティを食べたりして。ところで、南イタリア暖かいイメージがするでしょう？ところが、非常に寒かった。でもね、日は強いの。日が年がら年中弱い英国とは違って、夜朝は冷え込むけど、日中はとても日の光が強いのね...それは、日本の気候に似ているのでした。（冬は寒いけど天気が多い←英国は違うのです）後はNinjaCat夫も私も楽しみにしていたSMARTカー（by　ダイムラークライスラー）のカブリオレも借りられたし。一度試してみたかったの、この車。なんて、またもうたたね後で、わけわからない頭の状態で書いている私です。それではまたあした。会社に備えて寝ます。

  Nov 22, 2004

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• ナポリに行ってきます！

  今週末はナポリにいってきます。あああああ、いつもの通り、また遅れそう。今行きます。報告は火曜日にね。Have a good weekend!

  Nov 20, 2004

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  週末カルカッソンヌ旅行記とノミ・パニック！

  昨日に続いて今日もイライラ！おっと、それより、先週の南仏カルカッソンヌの旅行記をUpしました。こちらを見てね。楽天に写真貼るとすぐに規定オーバーになっちゃうから、別のサイトを利用して作ってみました。最初慣れなくてかなり時間が掛かっちゃった。なんか、読みにくいのよね、ちょっと好きじゃないわ...もし、よかったら「良かった」に投票してくれると、「頑張って？まとめてよかった」って思う。投票してくれたらうれしいな。さてさて、昨日はインド人の電話オペレーターに切れちゃった私だけど、昨日はとにかくイライラしてたの。なぜならば。家のNinja君、NinjaCat夫が「ほいっ」とソファの上にほん投げたジャケットに、「暖ったかそう」といってもぐり寝始めたのある。まあ、可愛いわ、なんてNinja君をみると、その赤いジャケット、裏地が黒いの。ふと見ると、なんか白い粒々がころころ....たくさんころころ...猫のフケかしら？と思ったけれど、なんか異様にすべりがよくころころする。さらに電気を照らしてみると....よくはわからなかったが、でも、私の心は既に、こ、これはノミの卵ではないのではないだろうか..の疑いでいっぱい。もう、パニックの「War against Flea」の世界。もう、スペシャルエージェントと化して猫の本を広げる、インターネットで調べる。一日のうちでかなり、「ノミのスペシャリスト」になった。もう、ソファのカバーやらなにやらをめくって全て洗濯機に放り込む。寝室のベッドカバーもシーツも。そこら辺にあった衣服も。なんど、洗濯機を回したことか。しかも、高温で、落ちた卵はゆで卵にしなくちゃね。そして掃除機を出してきて、フラット中の大掃除。そして、寝室のカーペットの裏に落ちていたクマのぬいぐるみをひろってそれもくまなく掃除機に...と、そのとき。黒いものが、動いた。即座に掃除機に吸い込む。初めて見る「ノミ」だった。確かに、写真でみた姿と、そしてサイズが一緒。もう姿を見てしまった以上は、あの白いコロコロは間違いなくノミの卵なのだ。こりゃ大変だ。Ninja君を捕まえて、ノミワイプ（防ノミのティシュー）でNinja君をくまなくワイプ。すると、ところどころに点になった血がティシューについてくる。ああああ。。。Ninja君、しっかりやられているよ。コームで梳いてもみたが、とくにノミの姿をみることはない（Ninja君、黒いからわかりにくいんだよ）、でも絶対いるはず～。とにかくNinja君を洗わないと。ノミは水でおぼれ、窒息死するのだ。が、いまだお風呂に入れたことのない私、しかもNinjaは水が嫌い！友達に会いに出かけたNinjaCat夫もまだもどってこない。しかたなく、ノミワイプでもう2回ほどワイプした。NinjaCat夫夜というか、朝の3時半くらいに戻ってくる。翌日起きるとNinja君がベッドの私の足元に寝ていた。私が起きると、Ninja君ものそのそ起きてくる。私、早速Ninja君が寝ていたところをチェック。う～ん。ポジティブ。この黒いのはノミの糞で、この白いコロコロは紛れもなく卵。ベッドにノミの卵だよ～。それもいっぱい。「ちくしょう（泣）、もうノミのいるようなフラットなんか済みたくないよう。燃やしたいくらいだあ」と泣きながらガムテープで卵をとる。ひたすら、とる。そして、NinjaCat夫をたたき起こして、Ninja君をフロにいれるよっと怒鳴った。もう少し寝かせてくれよう～。猫にノミがいるなんさ、当然さ。（後でノミなんか全滅させねばというくせに）頭にきたので、玄関の廊下においてあった靴を2足ばかり掴んで、「靴は廊下になんて、おくんじゃねえ！」と壁に思いっきり投げた。（←もう、正気を失っている）そして、ベッドの中でびっくりして怒っているNinjaCat夫。が、しばらくして、文句をいいながら起きてきた。そして、二人でNinja君を初風呂にいれたのだ。すごいバタバタするかと思ったら、結構静かないい子だった。もちろん、ずっと捕まえてないと逃げちゃうけど。しっかりシャンプー（犬用だが）で洗ってリンスする。水にぬれて痩せて見えるNinja君も可愛いわ。濡れたいい男、とちょっと微笑ましく思う私。（←徐々に正気を取り戻したのか？）その後タオルで拭いて、またしっかり捕まえてドライヤーで乾かしてあげる。（彼はドライヤーの音が嫌いなのだ）そしていま、平和な夜。掃除機の吸い口はガムテープでしっかり密封。これから、まだ書類とか、机の上とか下とか整理する予定。Ninja君、すっかり、ソフトな毛皮になって満足げで寝ている。もし、明日も卵がみつかったら....今度は獣医につれていくしかない、と思っている。猫のノミで土曜日も日曜日も終わってしまった...とほほほ。Ninja君、もう君の外出許可は取り消しだ...ずっと家の中にいなさい。なんて、できないよなあ。やれやれ。　　★左：NinjaCat夫のジャンパーにもぐりこんで眠り込むNinja君。この後で黒い生地に卵を発見～。　　　右：二人がかりでNinja君をお風呂にいれて洗った後、なんか機嫌悪いのか、一人たそがれているNinja君。　　　下中央：メモリーがあまったので、おまけ。雨上がりのCanary Wharfをフラットからカシャっと。　　今日の日記、良かったと思ったらクリックしてね

  Nov 14, 2004

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• ロンドンから日本への最適のフライトは？

  昨日はちょっぴりショックなことが。何かというと12月、お正月休みで日本に帰る際のフライトについて。先日の日記で、大韓航空で帰ります、なんていっていたけど、ホントはとっても妥協してこの会社にしたのである。何しろ、その先日までは１２月下旬出発の大韓航空が３９０ポンド（税金除く、約78000円）で、後は軒並み５００ポンド以上（約10万円）を越していたのである。一人だったら、５００ポンド超えてもいいかとか思うけど、２人だと、この浮いたお金でまた何か違うことが出来ると思うもの。で、しょうがなく。大韓航空を取った。普通は、いつものらりくらりしていて、チケットを取るのはいつも直前。が、今回は、例の、「有給全て年内に消化令」が出たために休みの計画をかなり事前に決めないといけなかった。で、決めた休みどおりに休みを終えるべく、早い時期にチケットをとってしまったの。ま、金額面でいい選択をしたと思っていたのだが、昨日、いきなりエアーフランスからもっと安いチケットが出てきたのよ～。しかも、エアーフランスはうちのそばのシティ･エアポートからのフライトがあるのだ。あああああ。。。たぶん、埋まっていないところを、最後のラストスパートをかけていっぱいにする手立てに違いない。そんな～。いつもチケットではどれよりもいい条件で手にいれるのを、生きがいにしている私としては、敗北感。今回は、負けた.....。くやしい。さて、どうして大韓航空がいやなのか。（一度も乗ったことがないのに）1.NinjaCatはヒースロー空港が嫌い遠いのである、今私が住んでいる東からは。悪名高き極道☆ロンドンの地下鉄の遅れを考慮して約2時間掛かると思ってよい。しかも、フライト前の1時間半（今はもしかして2時間前？）にチェックインしなければならない。フライト前のセキュリティチェックに時間が掛かる。すごい列。そして、日本からの長いフライトの後に、同じことを繰り返して自宅に帰る...長い列、セキュリティ。そして、首を長～くして荷物がベルトコンベアに出てくるのを待たねばならない。絶対、いやだね。ヒースロー。2.偏見かもしれないが機内がくさいかもしれない、乗る前からもう憂鬱以前、ロンドンからカタール（Qatar）航空でモルディブにいったとき、帰り、乗り継ぎのドーハからいっぱい韓国人が乗ってきた。そして、しばらくすると、どこからともなくキムチの匂いが。キムチ好きならともかく、私はあまり好きではない。（食べるのはいいんだけどね）きっと、日本人が梅干なんかを旅行に持ってきたりするように、キムチを旅行に持ち歩いている韓国人がいるに違いない。だめだめだめ。梅干は匂いがないからいいけど、キムチはだめよ。キムチの匂いははっきりいって、武器にも値する。機内で「果てしなく、終わりなく匂うキムチ」の洗礼を受けた私は、トラウマとなって残っている。お願いだから、機内には鋭利な刃物と同時に匂う物、特にキムチは持ち込み禁止にしてくれ～。と、いう2大理由の為さ。たった2つの理由と思われるかもしれないが、これは非常に不快なポイントなのである。さて、ポイント1の代替案としては、私のお気に入り、ロンドン･シティ･エアポートがある。これは私の住んでいるCanary　Wharfから車で約10分くらいのところにある。イメージでいうと、東京の品川のそばに小さい小型機用の空港があると思えばよい。これは、ヨーロッパ内の日帰りのビジネスマンを対象にした空港でヨーロッパ或いは、英国内しか飛んでいない。飛行機も小型のみ。ジャンボを飛ばせるほどの滑走路がないので、いまのところ小型だけ。パリ、フランクフルト、アムステルダム、ダブリン、ジュネーブ等からの、アタッシュケースを抱えた小荷物だけのビジネスマンが主な利用者。シャトルバスも頻繁に出ているし、タクシーでいっても、ヒースローみたいに何十ポンドってぼったくられることもない。しかも、チェックイン、フライト時間の30分前に着いてOK。運がよければ20分前でも受け付けてくれる。そして、セキュリティは全然簡単。列もなし。帰りも簡単。荷物も、なにせ、乗客の数が少ないから、スーツケースもすぐに出てくる。イミグレーション･カウンターもヨーロッパ、英国内のみから乗客であるため、チェックが簡単。ほとんど、直スルー。誰かが目の前でイミグレ担当官と長く話しこみ、行列をとめることもない。空港が非常に小さいので、荷物を受け取ったらいきなりもう空港の外、みたいな感覚。荷物もほとんど調べることがない。（食品とかいっぱい持ち込んでくる私としては、これ、大切）そして10分、バスでもタクシーでも乗って家に帰る。いいねえ。まずはヨーロッパに乗り継ぎにいかなければいけないけれど、乗り継ぎが1時間程度だったら、トータル、里帰りにかかる時間は短いというもの。日本へいくにはKLM,エアーフランス、ルフトハンザ、スイス航空がシティ･エアポートからの乗り継ぎ便があります。ロンドンの中心部へは30分くらいでしょう。将来、極道☆英国をでて、もし、万が一英国に再び、観光でもなんでも来ることがあったら、私はこのシティ･エアポートを使うな。それに、小さいからテロにあう確率も低いだろうし。（被害者が少ないので意味がない）小型飛行機恐怖症でなければ、お勧めよ。ところで大韓航空を利用したことのある皆様、乗ってみていかがでしたか？

  Nov 10, 2004

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  南仏での週末

  短い南仏（といってもプロバンス辺りではなく。ちょっとイメージが違うのだ）の週末旅行を終えて戻ってきました。詳細は今週末にでも旅行記としてフリーページにUPDATEしようと思います。旅行で疲れた？のか、今日は旅の記録をメモするエネルギーなし。 下記の写真は、前後してしまうのだけど、とりあえず、上がカルカッソンヌの旧市街、ラ・シテの写真。城壁に囲まれており、今でもこの城壁の中に人が住んでいます。フランスってエズの鷲巣村にしても、モンサンミシェルにしても、こういう風に、城壁の中に街があるのってよくあるよね。これは今まで訪問したなかでも最大、しかも城壁が2重に「完璧」に残されており、極道★英国では「大人のディズニーランド」と呼ばれているの。一度、とにかく行って見たかったのよ。そして、今回知ったのですが、世界遺産でもありました。下の写真は、カルカッソンヌに着く直前の飛行機から見えたピレネー山脈。カルカッソンヌからスペインもそう遠くはありません。この山脈を越えるとその彼方はスペイン。ああ、ロマンだわ。フランスと同様、広大な別の国土が広がるのだわ...映画「グラディエーター」のラッセル・クロウ演じるグラディエーターの故郷....妻と子供が待っていたのに。あのとんちき息子の差し金で殺されてしまった...　 フランスはいいわ。（人によってちょっとムラがあるけど）何しろ、アメリカっぽいものが全然ないもんね。ブッシュ当選ですっかり気が抜けた私にとって、幸運にも最適な週末を過す場所でありました。スターバックスなんてないし（好きだけど）、マクドナルドがあるくらいで後は特になし。イギリスや日本と違って、アメリカの影響がない独自の文化にどっぷりつかって時間を過すのは、あのふざけた選挙の後、ことに心が落ち着く。しかも、今や、そのアメリカに立ち向かうべくEUを統一し、国連の協力も得ながらリーダーシップを取っているのは、あのブレアのキツネオヤジでもなく、経済的に回復しようかという日本でもなく、シラク大統領率いるフランス...これでアメリカがやばいことになったらば、フランスは一挙に世界舞台に華々しく戻ってくる...そして、英国と日本は檜舞台から裏舞台に引っ込むことになろうというもの。日本は、第二次世界大戦に続いて、またも負け組だよ...やれやれ。どうしていつも負ける方の組に加担してるのかなあ。フランスは現在、世界の政治のなかで、とてもいいポジションをとっているような気がするのですが....うまいわ。なんて、フランスの自信を感じながら、カルカッソンヌの城壁内のカフェでお茶を飲んで来たのでした....しかも、ここカルカッソンヌはかつて独自の宗教を持ち、キリスト教と戦った場所。ブッシュのように、聖書を自分の都合のいいよう解釈する狂信的キリスト教信者がいつの時代も多いために、キリスト教の発展がほとんど殺戮の歴史となっているのを認めざるを得ないと思う今日この頃、非キリスト教の歴史を持つカルカッソンヌにいることに平和を感じるのでございました。ところで、私はほとんどフランス語が話せない。文字の通りに発音しないフランス語は聞いても、頭のなかで文字が全然かけないので、何をいっているかもさっぱりわからない、想像もできなくて、困ったモンです。同じラテン系のポルトガル語を話すNinjaCat夫も簡単なことならわかるのですが、フルに聞くと半分くらいしかわからないので、すっかり二人とも異邦人。ちょっとベーシックなことくらい勉強しないとなあ。レストランにいっても、何をオーダーしたらいいか、よくわからないんですけど。いつものことだが。今回は親切な人に廻り合えて特に嫌な思いもすることがなくてよかった。ロンドン・スタンステッド空港からは、空港内であったナポリ出身のイタリア人、アントニオというロンドンのホテルで働く青年と知り合い、彼をロンドンまで車に送りながら帰ったのでございます。2週間後にいくナポリのレストランは彼の助言により、もう決まり。忘れないうちに、今のうちにメモメモ....★　速報ロンドン近郊でまた電車事故。死傷者がでた模様。踏み切りのタイミングが電車の走行と会わないことが原因で、踏み切りにいた車と激突。（ところで後に、自殺しようとした人が車のせいということらしい。でも、特急が走るところに車が入れるような踏切をつくっているのも、不思議。）関係者が英国内の踏み切りを新しいのに切り替えるのはお金が掛かり過ぎ（従って替えられない）、といっているが、イラクの戦争に使っている軍事費を充てればすぐなのにね。自分の国も安全に出来ない国が他の国の復興を、再建築というのもおかしな話。（英国は実際、軍事活動をしているのだけど）ところで、イラクの復興より発展途上国よりボロい電車を走らせる英国の復興をまず最初にしてもらいたいんだけどね。この電車事故も人災だよ、全く。また、今ニュースで、危険区域を任されている英国のBlackWatch軍、先日3人を殺害されているのだが、またも2人、イラク版カミカゼ（車による自爆、勝手にこう呼ばさせてもらっています）で重症とか。TVの画面でも、この有名な歴史あるスコットランドがベースのBlackWatch軍の若い兵士が「まっさお」...もう、ビビりまくっているのが手に取るようにわかります。世論でも、アメリカがもう人員不足であるため、危険な地域にイギリス人が送られたことにかなりの避難がいっております。また先日の3人を殺した、自爆場面のビデオがイラク側から流れてきて政府もショックを隠せない様子。英国やアメリカが相手している人々は、相当な憎悪を持って戦っているのね。早く、この兵士達が英国に戻ってくるように、自衛隊も日本に戻ってくるには、もっと被害者が出てからでないといけないのかしら。悲しいことだわ。今日の日記、良かったと思ったらクリックしてね

  Nov 8, 2004

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• あああ、もう行かねば

  平和だといわれたサマワが今、危ないらしい。戦争しているのに、安全なところがあるわけないじゃないねえ。ところで先日、アメリカの要請で英国のBlack Watch という軍（後で説明すんね）がアメリカ軍がいままで常駐していた危険といわれるエリアにDeployされました。そして早速3人の兵士が死亡。ますます泥沼に。さて、今日はいまから南フランスCarcassonneに行ってきます。約2時間のフライト。機内の中で新聞でも読んでニュースでも追ってみます。明日戻ってきますね。明日の朝は早起きして観光しないとね。（笑）何のための飛行機代だったのか。それではまた。

  Nov 6, 2004

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  Bath, Stonehengeに行ってきたよ（画像あり）

  結局、今日いってきました。バースとストーンヘンジ。昨日の日記に皆、励ましの言葉を頂いちゃって恐縮です。恐縮ってイミ、考えると実はよくわかんないんだけど、申し訳なくてちぢこまってるってこと？だとしたら、違うか。私、ちぢこまっていません。励ましの言葉を頂いて、本当に嬉しく感じるのでした。涙が出そうよ。楽天やっててよかったよ、と思う今日です。今日朝起きて、やっぱり気が乗らない。妙に機嫌も悪いのである。NinjaCat夫にあたりまくり。おまけに、出掛けになって、楽しみにしていたドーセット州の海岸線のウォーキングのコースが載った小冊子が見つからない。毎日っていうほど見ていたのに、どこいっちゃったの？もう、どんどん機嫌悪くなっていく私。こうなると、もう。「あたし、きょうやめた」という、あとで絶対こういう自分に頭に来ることを言い出すようなところまで「機嫌の悪さ」が急降下。いけない、いけない、こういう自爆の癖から抜け出なければ、と思いっきり気分を抑えた。小冊子がなくても、計画を変えて楽しめる柔軟性を持たねば...と。そして、何とか11時過ぎに家を出たのだった。楽しみにいくのに、ここまで根性が必要とするのもなんだが....。人生、楽しむ影には苦ありって。（何か、違う意味じゃないのか、それって？）車に乗ってしばらくしたら、徐々に機嫌が良くなってきました。NinjaCat夫にあたりまくりだった私も、ちょっと冗談をいうように。NinjaCat夫に、「君は今週ず～っと機嫌が悪くて、そういうむっつりした顔をボクに向けていたんだよ」と言われると、そうか、今週は昨日の金曜日だけじゃなくって、ずっと機嫌悪かったんだなあ、と改めて思う。で、昨日の午後は具合まで悪くなっちゃって。彼にはちょっと悪かったな（ちょっと）とも思う。でもアタラレル理由が彼にははあるのよね。数時間のドライブにバースに着きました。うん、さすがに世界遺産のひとつでもあるせいか、素敵な街だわあ。NinjaCatは極道★英国の街を結構見下していたかもしれないけど、ここはさすがに有名なだけある。イングランドで最も美しい街といえるかも。ちょっと、英国っていうより、大陸ヨーロッパ的なんですけど。レストランもカフェも、お店もいっぱいあるしね、長期でいても退屈しないでしょう。英国に英語を勉強をしに来たいのですが、どこの街がいいですか、って聞かれたら、私は、Bathなんかいいと思うよ、ってこれから答えるでしょう。小さすぎず、大きすぎず、洗練された街でした。3ヶ月どこでもいいから、選択して英国に住めっていわれたら、ここを選ぶかも。（短期間だったら風光明媚なデボン、コーンウォール、ドーセットの田舎）楽天仲間の皆様から進められたSally　Lunnというカフェ、行ってみましたよ。が！　さすがに有名なだけあって長蛇の列。列に並ぶのが嫌いなNinjaCat夫、「オレはキューはしない」といって....入ってくれない。行ってみたかったよう。入ってみたことのある方、是非お知らせ下さい。昔ながらのレシピでいまだに作られているBunは...みためは普通のパンに見えたのですけど。その後、The CircleやRoyal　Crescent（昔からの邸宅が円をかくように建てられている）をぐるっと廻ったら、すでに5時半。バースを後にしました。その後は南を降りてDorset州にいって適当に明日ウォーキングをする予定。広々とひろがる田舎道をひたすら走る。途中で、目当てのB&Bに電話すると。「今日お部屋空いてますか.....？」「.......」「あのう....」「....どこに電話かけているのかわからないけど、間違い電話だと思うよ」が～～～～ん。メモってきた番号が違うという。ファームハウスのB&Bでおいしいクリームティーを出してくれるところだったのに。ぼーぜん、としていると、NinjaCat夫がストーンヘンジを見てそのままロンドンに今日は帰ろうよ、と言い出す。他のB&Bもメモしてきたんだけどね。ウォーキングの小冊子もなく、天気も悪そうだし、おまけにNinjaCat夫はB&Bにあまり興味がないのだ。しかし、ストーンヘンジってたって、10月は6時で入場締め切り。しまっちゃってても、車から見えると思うという彼の意見で、そのままUターンして、そしてストーンヘンジに行く道に直行。着いたら、もちろん、入場はできなかったが、一応、外から巨石群を見ることはできた。なんか、しら～、としてしまう私である。よくわかってない。旅行には下調べが必要だよ、NinjaCat君。「あの～、この石たちって、とりたてて、なんかすごいと思う？」すると、NinjaCat夫、目をまんまるく広げて、うんうん、うなずく。「この巨石はこのあたりにないんだよ。どうやって、この石をここまで運んできたか全く謎なんだ」「このへん、掘れば案外出てくるんじゃないの？」と、まだよくわかっていないNinjaCatであった。後で、もうちょっと調べてみよっと。ちょっと暗いなかのストーンヘンジを遠目にみて、寒さにぶるると震える。その後、まっすぐ、ロンドンに帰ってきたというわけさ。途中帰り、夜間の高速道路の様子を写真に取ろうとおもって写真にとったら、カメラのフラッシュがピカッと。すると、いきなり、前方の車（メルセデスがものすごい勢いで走っていた、推定180-190ｋｍ/ｈ）が急に速度を落として、今までガンガン走っていた追い抜き専用レーンから退いた。ははは。ごめんなさい。私のカメラのフラッシュがスピードカメラ（英国では後ろから取ります）だと思ったんだね。ビビッてしまったらしい。それから、NinjaCat夫に、「前方に目障りな車がいたら、私が追い払ってあげる」とカメラを見せるのだった。暗闇の道路でカメラのフラッシュをたくと、極道★英国のスピード狂を追い払うことができます。こういういたずらをNinjaCatのようにしないように？ちょっと短い週末のドライブとなりました。またもや、この前のウェールズに続いて、消化不良っぽいドライブ。ま、いいか。今週は疲れてるから日曜日はゆっくり家で過すのも。それにしてもウォーキングの小冊子が消えてしまったこと、お目当てのB&Bに泊まれなかったことが悔やまれます。土曜日まで大まぬけの今週、ついていないわ。9時半ごろロンドンの家について、The Secondhand　Lionsという映画のDVDを見て「おまぬけ土曜日」はこれにておしまい。夜1時40分です。おやすみ～～～。★　　上：既に暗いストーンヘンジ　　　左下：東京にコリドー街ってあったけど。（NinjaCatもお昼に良く行ってた）バースのコリドー街があった！！　　　右中：高速道路でポルシェをパパラッチ。カレラConvertible型。　　　右下：さらにポルシェを。これはカレラTurbo。スーパーパワフルです。　　　他にも、このくそ寒いっていうのに屋根をおろして走っていたポルシェ（ボクスター）も。2台もみた！　　　ボクスター系に乗る人は皮膚が丈夫なのか！？　　　ボクスターはあまり好きではないのでとっていません。　　今日の日記、良かったと思ったらクリックしてね 他のBlogにいってみても面白いよ。

  Oct 9, 2004

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• ウェールズでの週末をUPしました

  はっはっはっ。（←息切れ）やっと先日8月最後の、そして今年最後のバンクホリディを利用して行って参りました南ウェールズ、ウォーキングの週末を更新しました。フリーページに載せたのですが、こちらになりますので、お時間のある方ご覧下さいね。簡単なHTMLを使うとはいえ、なんかまだ慣れなくて疲れる。そういえば、写真、皆さんは楽天に登録して写真を載せていますか？　100枚なんてすぐ終わっちゃうよね。ぜひ、皆さんの写真の載せ方を教えてくださいませ。そのうち、登録しているものをデリートしないと、日記に写真を載せられなくなっちゃう。　◇◇◇なぜに、今日こんな比較的天気のよい日曜日に書き物に没頭していたかというと。NinjaCat夫、寝るわ寝るわ。猫じゃあるまいし。起きろっつーの。よって、一人でモクモクと楽天にメルマガに時間を費やしていたのでございました。「NinjaCatちゃん、怒ってる～？」なんて、ようやく起きてきても、もちろんこういう奴は無視。相方、鼻歌なんかも歌ってみるが、そのうち、その鼻歌がどんどん小さくなる。「どうして、オレってこんなによく寝てしまうのかな」NinjaCat一言。「気合だよ、気合。つまりはたるんでるってことだよ」非日本人にわかるようなわからないような。でも、NinjaCatが怒っていることはわかったらしい。と、いうことで、来週は天気がよかったら、ストーンヘンジとバースに行く約束になった。（ちゃんと、起きろよ、こんどこそ）日本に、もし帰ったとしても、この二つに行かなかったとは口が裂けてもいえない。抑えておかねばならない極道★英国の観光ポイントだ。さて、今晩は、他にやることは、と。そうだ、そういえば、例の無期限滞在ビザの再発行の手続きをしていなかったっけ。まずい、これは早急に処理しなければ。書類、書類、明日弁護士に送らないと...◇◇◇今、会社のお昼休みです。ビザの書類の一部、銀行口座のコピー（7月から9月、毎月送られてくる。日本みたいに通帳だといいのにね）を忘れてしまった.....また、この件の処理は明日に延びてしまった。パスポートがないと、極道★英国から出ることが出来ないんですけど...11月にはナポリにいくことになっている。それまではパスポートを得られるよう、今日うちに帰ったら書類、探そう。やれやれ。今日、月曜日はどんよりすごい曇りでございます.....働く日はこういう日でいいわ。

  Sep 13, 2004

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• 帰ってきたよ！ウェールズから。

  本当は月曜日の昼頃帰ってくるつもりが、今日NinjaCat夫と相談して、今日（日曜日）帰ってくることにしました。今回はTintern　Abbeyにいって、その後、Brecon Beacons（国立公園、ちょっとした山岳地帯）に。そこで山歩きをやったら。結構しんどくて、終わったあとは満足感もひとしお。ところが、彼が。「I'm fucked.(おりゃ、だめだ）」といって、もう家に（ロンドンの）帰りたいと言い出した。どうせ、明日も、もう一本のコースにはいけないというのだ、それだったら、もう帰ると。NinjaCatとしては、ロンドンから遠いここまで来たのだったら、もっと遊びたいと思ったが、一泊B&Bに泊まってゆっくりしたいと思ったが、最近猫にもお金が掛かったので、今回はもうロンドンに帰ることに。その後、NinjaCatが一度いってみたかったGarreg　Cennanの城を見て帰ったのでした。カーディフからはNinjaCatが運転して約3時間半。1時（AM)に着きました。本当はもっとかかるのだけど、道が空いていたので、ゆっくり走っても思ったより早く着いた。これが明日の夕方だったら、絶対ロンドンの手前で2-3時間の渋滞に掛かっていたことだろう。「Nittinghill Carnivalを見たい」なんて、NinjaCat夫はいっているが私は知っている。明日、彼は3時くらいまでぐーぐー寝ていることだろう。そして、「うっうっ」といって、身体の不自由が効かなくて、どっかに出かけるとかそんな状態ではないはずだ。私はゆっくり楽天をみたり、いろいろ残っているお仕事を終えてしまおう。この2日間かけなかった、お返事等、明日書きまする....すぐにお返事書けなくてごめんね。あと、今回のショートトリップ、山歩きを別件でまとめるね！それでは取り急ぎ連絡いたしました。またすぐ明日お会いしましょう。お休みなさーい！NinjaCat

  Aug 29, 2004

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  月曜日がやってくる、イヤ！イヤ！イヤ！

  今日、ロンドンは日曜日も終わるといったところ。今日のタイトルは、ビートルズの歌をもじってみました。今度から、これ、もじりタイトルシリーズでいこうかしら？（そして、今日がシリーズ最後だったりして。先週の数値データシリーズもあれから、続いていないよね）第一ねえ、プラスのエネルギーを自分にも他人にも与えられるようなタイトルはつけられないのかね、君は。日記タイトルの一覧をみると、「－－－怒る！」とか、「－－－、また怒る！」とか、なんかマトモなポジティブなのがないんですけど。本当に、ここが感情発散の場になっているではないか。はい、嫌いな月曜日を前にして、今日もメルマガを書き終えました。こちら 　です。今回はむかし、一時期月に1回ほど通ったダブリンについて紹介しています。懐かしいなあ。ダブリン。寒いときに行くとロンドンよりどんよりしていて、もっと貧乏くさくて（おい、もっといい面みれないの？）超！暗いのでありますが、晴れてたりすると、途端にいい街になる。しかも、そう食べ物が旨い！と来ている。そんなに大きくないし、ロンドンよりもちろん物価も安くて、生活し易くて。ダブリンて住んでもいいかもと、思えるなあ。英語が時々、わからないときあるけど。ちょっとアメリカ英語っぽい特徴を持っていたりするような（巻き舌にする）。アメリカ英語の起源はここにあるのか？なんて思ったりしてね。ダブリンのジョージアンスタイルの通りなんて、ニューヨークみたいだなあ、と思いました。結構、私ジョージアンスタイルの建物好きなのです。アイリッシュって結構アメリカに移住していたりもするよね。そういえばニューヨークの先端、金融街のあたりに教会なかった？　St　Patrickっていう。St　Patrickはアイリッシュの守護聖人だったよね。もう一度、フラッといってみたいわ。ダブリン。アイルランドって、カントリーサイドもすごくよかったよ。特に西の方。これも、メルマガでまとめていこうと思うんだけど。一箇所はもうすでに紹介済み。ちなみにこれ なんだけど。もう一度、晴れたときにいってみたい。きっとまた違った良さがあると思う、というか究極の絶景だと思うな。あ～あ。あれから、もう何年も経つのね。そういえば、思い出したぞ。すごく腹立つことが！（笑。またまた、何だって）NinjaCat夫が浮気したのよ、ダブリンでアイリッシュの女性と！これも時効だけどね、ネタ切れになったときにでも、その件を書こうかしら？いつか。News:　NinjaCatのお気に入り、Foods、お気に入りコーヒーと紅茶をUPしました。★　本文とは、ま～ったく関係ない写真（でもロンドンよ）　　これはロンドンでは珍しいモダンな駅のプラットフォーム。（CanaryWharf)　　NinjaCatの芸術的なショットを見よ！なんか　アクションムービー監督のジョン・ウー的じゃない？　　（ただ単に手元がブレただけ）

  Aug 16, 2004

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  サイクリングで行くロンドン

  いやー、この土曜日はとても気持ちの良い天気。こんな日は、もう今年最後かもしれない...と思ってしまうのは、英国に住んでいれば私だけではないはず？さてさて、今日はあれだけ悩んで（昨日の日記を参照）、結局何をしたかというと。ロンドンをサイクリング。車のTAXが切れていて、まだ更新していないので、ドライブにいくことができない。それでは電車でと思ったが、電車代が高い（笑）。そして、久しぶりに運動のためと、自転車という案に落ち着く。超快晴のなかを出発。Docklands（ロンドン東）を出て、テムズ川につながるCanal（小さな運河）を北にずんずん上っていくのだ。水際を行くので涼しげな気分になる。★　Canalを行く 途中、太陽を惜しみなく浴びなければと、水着姿の人がひなたぼっこをしたり、本を読んでいる。かたわらには、ちょっとしたスナックとドリンク。水着といっても、決して泳ぐわけではないよ。揺るやかな上りで、結構、汗がでる。★　ロック（運河をせき止め、水面レベルを変えるところ）暗くて見えないかな。そして、Canalを沿っての散歩コースが消えたところで普通の道路を行きます。いきなり人と車が増えて、埃っぽい。車に気をつけてひたすらリージェント・パークへ。弱音を吐きたいところだけど、がまんして、ひたすら自転車をこぐ。やっと、リージェント・パーク。今日は、あるドリンク会社が主催で、コンサートやマーケット、食べ物の出店がオープン。★　リージェント・パーク日本に負けないくらい、超混んでいるでしょう？マーケット、出店など一通りみたものの、結局すごい列で飲み物・食べ物を手に入れるのをあきらめる。どこもとにかくすごい列。★　リージェント・パーク/コンサート会場中央部からちょっと右の小さい四角がステージ。え？　それより左のほとんど水着っぽいお姉さんに目がいっちゃうって？ちょっと公園でゆっくりした後、お腹も空いたので公園を後にし、ヌードル・バーWAGAMAMAで食事。その後、デパートの セール にNinjaCatがひっかかってしまい、コーヒーカップを2客4.90ポンド（約980円）で購入。ポルトガル製。明日の朝食で使おうっと。そしてピカデリーサーカス、コベント・ガーデンの人ごみ、車の渋滞を抜けながら、ロンドン塔（Tower of London)へ。ここからは大部分をテームズ側を沿っていくコースとなる。Docklandsまではそう遠くない。（と、思わなきゃ、つらい）★　夕方のタワー・ブリッジ（Tower Bridge）本物はもっと壮大なのだけど。ロンドン塔の遊歩道から。もう少し、もう少しでうちに着くからね....なんか身体中、汗でべとべとしてきちゃった。★　ロンドンのモン・サン・ミシェル？そろそろ暗くなりかけた空、カナリーウォーフ（Canary　Wharf）はもうすぐ。そして、カナリーウォーフに到着、うちまであと数キロというところで、最終コーナー、我が家まで猛ダッシュをかけてみる。ど根性って感じ。と、言うわけで、本日の約6時間（寄り道含む！）のサイクリングは終わり。いい運動になっただろうか。あー、疲れた。今日はよく眠れそう....Ninja君、夜中に起こさないでね。News　！先日、おいしいドーナッツに出会ったと書いたの覚えておりますでしょうか？　ページ左、NinjaCatのお勧めアイテム-FoodsにUPしましたので、ご覧下さいね。こちらをどうぞ。

  Aug 8, 2004

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