「君が代」の次は徴兵制 (まじめなオマケつき)
昨日の「君が代」問題について、きっとこんなつまらないタイトルにはあまり感心がないだろうと思っていたらば。皆さんのご意見、ご感想をたくさん聞くことができて意外。他の方がこの点において、どのような状況だったのか知ることができて..大変興味深いと思いました。Cinnaさんなんて、私楽天初めてのトラックバックをしてくださって、なんか嬉しい。おおおっ! こういうものだったのかとその機能を発見致しました。←いつも実例をみないとわからない頭の悪いNinjaCat ◇◇◇私が小学校の頃、音楽の本には「君が代」があったのだけど、もちろん、うちの先生は無視。「あれ、これやんないの?歌わないの?」っと子供心に思いましたが、何せ、勉強嫌いな子供だったゆえ、どんなことでも記憶することが減れば減るほど「ラッキー!」と思うNinjaCat。「はいはい、どんどん、飛ばしていきましょう。余った時間は校庭で遊ばせてください」そんな子供時代でした。(あ、今も変わらないか) ◇◇◇でも、この「君が代」の件、はっきりした定義がないと「相撲の歌」って信じている小学生がいるんだから、まずいよね。ちょっとまずいと思うよ。(詳しいことはCinnaさんのトラックバックを参照)さて、コメントをやり取りしておりましたら、ゆうぐるとさんのところで、徴兵制に発展していきました。その経緯は.... ◇◇◇ゆうぐると:因みにジョンはスイスの国歌きちんと歌えません。NinjaCat: ははは。。。でも。スイスの人って徴兵とかなかった?そこで歌わないのかしら? それとも彼は密かなスイス制度の反逆者なのかしら。ゆうぐると:もちろん、徴兵制度ありです。それを嫌な人は、福祉の仕事か、地域のために働くかをしなければなりません、それが嫌な人は罰金を払わされます。大抵は福祉関係か地域の祭りの準備に行きます。そうすると、自分の職場少し離れること出来るからねー。もちろん無料奉仕です。で、ジョンはというと、もちろん罰金を選びましたー。金で時間を買ったってやつですね。あほくさい制度です。徴兵制はんたーい!アノ制服見かけると、吐き気がします。いくら義務といっても、行く人の気が知れません。 ◇◇◇何しろ、私も過去の日記にありますように、戦争絶対反対の人間ですから(というより、そういうことにエネルギーを費やすのは無駄、戦争は男の遊びの延長と冷めているのでございます)徴兵制なんて、「アホらしいこった」と思うわけです。国家の目的という意味での徴兵制に対して、私はゆうぐるとさんの夫、ジョンさんのように、罰金払ってもいいから行かないと思ったことでしょう。それに、青春の大切な一時をそんな誰かにコントロールされて生きるなんて、と。ところがですね。実はコメントにも書いたのですが、徴兵制、これが結構いい面もあるんですよ。ここで、とりあえず思想や国家の目的は横において置きましょう。というのは、NinjaCat夫も南アフリカで2年の徴兵に参加しておりました。(但し、現在は強制ではない)そして、そのころ南アフリカは実際アンゴラ戦争なるものに参加していたので、NinjaCat夫も本当の戦争に行っていたわけでございます。(そこで、いわゆるスパイだったとか。ホントかよ~)でも、そのおかげで、サバイバル知識に長けているのでキャンプ、非常時に便利。車もメカニックのように治すわ、丈夫な縄の結び方、おぼれそうになったときの泳ぎ方、化学反応のいろいろ、天気の予想の仕方、銃の持ち方(あ、これはいらない、いらない)。とにかく、いろいろ大変便利です。だた、映画とかTVの戦争モノみているときに、「あの飛行機は123だ、あの戦車XXXが来たぞとか、あの銃はXXXで、あんな打ち方じゃだめだ」とかいちいち細かいこといわれるとどれもこれも同じものにしか見えないNinjaCatにとっては「あんた、何モン?」とか思う。以前、東京のDisneylandいって射撃ゲームを始めたら、百発百中、またその異様な気迫に気づいたのか、周りの子供、親達が射撃の手を止めて、皆で唖然としていたという始末。まずいっと思った私、「たかだかゲームごときに、真剣だしてるんじゃないよっ」と引きずり出す。 なんか、ちょっとコワかった。環境の違う人がいるっていうことは。 ボーイスカウトに行けばこういうサバイバルテクニックを習得できるって?そう、そうなんだけどね。ただ、最後にNinjaCat夫が行っていた興味深い言葉を。「大抵、世の中の愛国主義者ってのは彼ら自身、国のために何かしたことのない奴ばっかりだ」大きな組織である国のために働く、そこには矛盾があり、結局疑問を抱かずにはいられないということなのでしょうか。口ばかりの政治家なんか、そうなのかもしれませんね。今日は通勤の行き帰り両方とも、またも仮死状態でありました。今晩は早く寝て残りの週末に備えたいと思いますので、本日はこれにて。お休みなさい。また、ここ数日間のように、つまらない「おまけ」を追加するかもしれません。♪ ♪ ♪★ 恒例の本日のおまけ(でも今日はまじめよ):実用Email英語 ★今日はベーシックなEmail表現を実際のEmailから紹介します。残念ながら、今日は同僚、友人から面白メールは届いておりません!(笑)As you may or may not be awareScott has recently done a lot of work for us on the database...As you may or may not be aware:気づいていたかもそうでなかったかもしれませんが...書き出しに便利ですね。As you may knowよりこちらでは頻繁に使います。なぜ?と理由はNinjaCatに聞かないように。Please find attached for your information, a side letter amending Schedule 1.大変メジャーな表現です。添付をご参照のことという意味ですね。(契約書の)第一条を訂正したサイドレター(正式な日訳忘れた。訂正を盛り込んだ契約添付文書です)をご参照ください。訳に気合が入っていませんが、今日のおまけでした。