□■□■□■□■□ポジティブ・マインド■□■□■□■□■□

「うまくできるだろうか」という不安が頭をよぎったら、とにかく、行動を起こしてしまいなさい。不安は程なく解消されます。

　何か物事を始めるときに、「うまくできるだろうか。もし、うまくいかなかつたらどうしよう」と考え、行動するのをためらつてしまう人がいますが、そういう人もなかなか成功できないといっていいでしよう。当たり前の話ですが、やつてみないことには成果など出るはずがないからです。

　それに、やってみれば、「成果が出る」「成果が出ない」の二つが予測でき、仮に成果が出なくても「どういう点に問題があったか、どこがダメだったかが、浮き彫りになります。反省材料として生かせます。つまり、一歩も二歩も前進するわけです。わかりやすい例を出すと、料理を作って失敗したときのことを思い出してください。そういうとき、嘆くというより、むしろ、「どこに問題があつたのだろう？」「そうか、塩分が多かったんだ。よし、今度作るときは塩加減を減らそう」「もうリし野菜を多く入れたら、味がまろやかになるかもしれない」と反省点を明らかにしそれを次に作るときの参考にしたのではないでしょうか。
　仕事にもまったく同じことがいえると思います。「モノは試し」ぐらいの気持ちで、とにかく、やってみるのです。まずは行動を起こしてみるのです。まずは行動を起こしてみるのです。それで、ダメだったら、反省点を明らかにして、次に生かしていけばいいのです。
それに、あれこれ考えているよりも、実際にやってみたら、安外、簡単にできてしまうことだって多いものです。

『マーフィー「運」と「お金」と「言葉」の法則―運のよい人は言葉の選び方、使い方を知っている』植西 聡 (著) (2004/11) 成美堂出版 p138-139

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失敗をしても人生、なんとかなる。たぶん…。

　誰でもはじめてすることは怖い。何があるかわからないから…。
普段あまりテレビを見ないのですが、昨日たまたま「曲がり角の彼女」を見た。すごくポジティブな気分になれました。―『新しい何かを、とにかく見つける！』という言葉をノートに書き綴る。『夢中になれるものって結局何なんだろう…』 と悩む。『みんな毎日迷ったり失敗しながらも、前に進んでいる』最後に、『失敗しても人生、なんとかなるだろう、たぶん…』と書き綴る。
　
　何が起こるかわからない人生、そして一度きりの人生です。何かを求めて、希望をもって生きることも人生もあれば、マスコミなどのマイナス思考なニュースを耳にしながら、日本の総理は駄目だ！日本は駄目な国だ！絶望に胃を痛めながら生きる人生もある。どちらを選ぶかは実は僕たち自身に委ねられている。
　
　確かに家庭を持っていたり、背負うものがたくさんあるヒトは自由に動ける裁量は少ないかもしれない。一家の大黒柱で、子供の教育費や住宅ローンを背負い、動けないかもしれない。どれでも、新しい事に挑戦して欲しい。動ける範囲から始めて、少しづつ、なりたかった自分に近づけるように挑戦してほしい。失敗すれば、また一からやり直せばいいだけだ。僕もどんなに苦しくても、常に自分の夢を追いつづけながら、挑戦してゆきたいと思う。もちろんできる範囲で…。
　

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□■□■□■□■日商２級過去問を解こう！■□■□■□■□■

□　109回第3問未達事項の整理
支店で本店の売掛金85,000円を代理で取り立てたが、その通知が本店に未達である。

…解説…
未達事項の整理の論点です。支店は本店の売掛金を回収した時点で
（借）現金・預金85,000　（貸）本店85,000
という仕訳をきっています。だから本店のみの仕訳をきります。

…解答…
（借）支店85,000　（貸）売掛金85,000