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カテゴリ:子育て
普段ならまだ寝ている時間に息子の声が寝室に響いた。
目をぎゅっと閉じて首を押さえている。 寝違えたかな? まだ眠いようで、ひたすら「ぎゅーして」と言いながら抱きついてくる。 でもやっぱり痛くてなかなか寝付けない。 最近私の枕に頭を乗せて寝るのがお気に入りのようで、ちょっとまずいな~とは思っていたのだが、やはり問題が起こってしまったようだった。 結局ほぼ一日中抱っこ状態。 お昼寝は意外なほどすんなり寝てくれて、初めての痛みを経験して緊張していたせいか3時間近くぐっすり。 目が覚めた息子は「もう痛くない」とは言うものの、怖がって首を動かそうとしない。 まだ痛いのかと思いきや、ふとした瞬間に明らかに痛がっていた方向に首が回っている。 そして極めつけは、床に横になってミニカーで遊んでいた時、いきなり腹ばいで首を持ち上げた。 いやそれ、首が痛かったら絶対できないから・・・ それなのに、「もう大丈夫でしょ?」と言うパパとママの声に耳を貸そうとせず、手の届かないところにあるおもちゃを取って欲しいとごねる。 息子曰く「歩けない」らしい。 で、パパが無理やり歩かせたら漸く自分がもう通常の状態であることに気がついたらしく、急激に機嫌が直り、部屋中を走り待って遊びだした。 なんと言うか・・・具合が悪い自己暗示をかけていたのか・・・ 子供って具合が悪くてもセーブできないって良く聞くけれど、勝手に具合が悪いことにして何もかもしなくなるなんて珍しいんじゃないかな。 やっぱりちょっと変わっているわ。 それにしてもこんな軟体動物のように柔らかい体でも寝違えるなんてあることに驚いた。 枕対策も考えないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月13日 09時22分15秒
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