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カテゴリ:子育て
3歳の息子、時々理解不能なことを口走り、親の私でも???なことがあるのだけれど、最近の謎発言はなかなか手ごわい。
時や場所を選ばず(?)口にするのが 「ちんがさん」 最初は誰かのことを間違えて覚えているのかと思ったけれど、どうもそうではないみたい。 「ちんがさん ○○さん(ママ友)」 と言ってみたり、 「ちんがさんは?」 と聞いてみたり。 何のことやらさっぱり分からず、でも未だに日焼け止めを「ひこめ」と言ったり歯磨きを「はかび」と言ったりしているので放置していた。 ま、これは幼児言葉大好きな私が敢えて直していないと言うことでもあるのだけれど。 でもこの日は違った。 ベットルームに行って着替えをさせていたら、私の枕の方を指差し、 「そこにいるのはだれ?」 え?え?え?誰かいるの??? 勿論誰もいるはずも無く、畳み掛けるように 「ちんがさん」 え~~~~~? これはもう可愛い幼児言葉の域を脱しているよ。 夫は笑っていたけれど、私は何やら背筋が寒い。 ちんがさんって息子の目に見えている人だったの??? 色々質問してみると、ちんがさんは女性らしいけれど、それ以上聞いても答えてくれない。 何だか余り明言したくない時の反応。 子供の目には大人には見えない何かが見えるとかって聞いたこと有るけれど、本当なの? ちょっぴりオカルト体験をしてしまった気分の夜だった。 余談 この日の昼、前回キャンセル周期の際に不妊クリニックでお世話になった女性ドクターに会った。 ショッピングモールのプレイグラウンド内。 ドクターも子供連れ。 スルーするべきかとも思ったけれど、思わず声を掛けてしまった。 「私のこと覚えていますか?」 とっても感じよく 「勿論よ」 と答えてくれた。 キャンセルに関して本当にごちゃごちゃしたから印象深かったとは思うけれど、2回しか会っていないから覚えていなくても無理ないところ、爽やかな笑顔だった。 それからドクターの息子君が遊具の汽車で遊んでいる間、暫しおしゃべり。 気さくで笑顔が可愛く、沢山色々なことを話してくれた。 子供服のセンスも私と同じで、この日息子の着ているシャツをドクターの息子君も持っているとか。 家の話、共働き家庭の話(旦那様もドクター)、子供の話、どれも楽しかった。 患者と医者という関係で出会ったのでなかったら、是非とも友達になりたいと思ったりして。 最後に 「もうすぐまた(病院で)会えるわよね」 なんて言われちゃって、 「そうだと良いけれど、主人が治療には反対だからそれは無いと思う」 と言ったら 「それでもずっと待ってるわ」 と笑ってくれた。 素敵な人だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月08日 23時49分16秒
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