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カテゴリ:ひとりごと
寝たきりになったヨークシャわんこが涙を流したんです。
その涙は泣いたのか・・・目にたまった涙が偶然流れたのか・・・ まぁまぁ私のただのひとりごとだと思ってください。 私はヨークシャわんこに毎日毎日 『とんくんは今日も可愛いですね~おりこうさんですね~世界で一番好きですよ~』 とお散歩から帰ったヨークシャわんこを抱っこして顔をくっつけて言ってました。 もうこの言葉を何回言ったのかなぁ~ 家族にあきれられても毎日毎日言ってました。 それが寝たきりになって心配するあまりにこの言葉じゃなく 『大丈夫?痛いとこない?しんどくない?』 って言葉しか言わなくなりました。 あるときこの言葉を言ったときにヨークシャわんこは私をじ~っと見てました。 寝たきりになってから起き上がって見ることはなかったからどうしたんだろ? そう思った私でしたがなんとなくその姿が可愛くて。 そういえば・・・毎日言ってたのに最近は言ってないなぁ~ そう思って顔をくっつけて 『とんくん、今日も可愛いですね~おりこうさんですね~世界で一番好きですよ~』 言ったときに私の手にもたれかかってきてその時に涙が流れたんです。 もしかしてヨークシャわんこは大丈夫?とかよりもいつものように言って欲しかったのかもなぁ~ それから何日か経って完全に寝たきりになってしまってしんどそうな顔で寝ているわんこ・・・ 私も辛くて・・・それでもちょっとでも長く生きて欲しかった。 そう思ってたのに私は 『もう頑張らなくていいよ。』 泣きながら言いました。 その時にヨークシャわんこも涙を流した。 そして亡くなる当日・・・ 会えてなかったお義姉さんと甥っ子が来てくれて・・・ みんなでヨークシャわんこを囲んだときに涙・・・ たぶん嬉しかったんだと思います。 ずっと会いに来てくれるのを頑張って待ってたんだと・・・思います。 柴わんことヨークシャわんこが我が家では長生きでした。 色々と勉強させられました。 だからこそ新しくわんこを迎えるのにも改めて色々と考え悩みました。 そしてようやく迎える覚悟ができました。 やはり動物を迎え入れるには覚悟が必要。 この子を最期のその時までみる覚悟がないと迎えてはいけないと思う。 呆けて面倒が見れないからと保健所に連れていく人も少なくないそうです。 平気でそんなことができるなんて私は理解できません。 理解したいとも思わない。 これからペットを迎える人たちはホントに覚悟して迎えてほしい。 一緒に生活するにはお金が掛かること。 人間と人間以外の動物だから伝えたいこともすぐには伝わらないこと。 私たちが外出するときにお留守番させて広い家に一人で淋しい思いをしていること。 動物も人間と同じように呆けて夜中に大きな声で鳴くということ。 色々あると思います。 そうなったときにちゃんと最期のときまで面倒をみる覚悟をしなければ・・・ もちろん迎えるときはそんなのできるに決まってるって思うかもしれない。 でもそんな簡単なことじゃないことをわかっていて欲しい。 私は柴わんこが呆けちゃったときに私の心は壊れちゃいました。 そして柴わんこを傷つけてしまったことを今でも後悔しています。 そんなこともあったからちゃんと考えて欲しいなぁって思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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