|
カテゴリ:長女のこと
重度の知的障がいを持つ長女、お兄ちゃんに家庭教師をしてもらって、足し算の勉強をしました。彼女は言葉を話すことができません。でも、文字も数字も彼女なりの解釈で、理解しているようです。
以前、私が教えたときは、途中でいやになって怒り始めてできなかったのですが、お兄ちゃんは教え方が上手らしく、かなりの長時間集中して頑張ってました。 彼女の数字の読み方は、独自のもので 例えば、1は”い” 7はセブンの”せ”、といった感じです。お兄ちゃんに教えてもらって、独特の数え方と自分の指を使って、次々に問題を解いて答えを書いていました。最後のほうでは、12+15+7+14= こんな問題も出来るようになってました。 やったことはなかったけど、たぶん簡単な足し算ならできるのでは?と思ってはいたんですが、教える人によってこんなに差があるのかと、かなり複雑な気持ちですが、2人の我が子に感心しきりでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|