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カテゴリ:懐かし日本
ダンナの日本語勉強方法はいろいろあるが、
現在は帰省時にうちの姉に買ってもらった“まんが日本昔話101”。 目下、第一話の桃太郎を必死に読んでいる。 ひらがな・カタカナは全部読めるので、漢字にはフリ仮名があるから とりあえず読めるし、挿絵があるから何となく意味は分かったみたい。 ダンナ、真剣に読んでるんやけど、その真剣な顔で “桃がどんぶらこっこ、どんぶらこっこ・・・” “おお、そうすべえ・・・” “むしゃむしゃ、ぺろり、むしゃ、ぺろり・・・” を半分カミながら読んでるのが、悪いけどかなり面白い! で、今は文章を1つ1つ解析してるのだが、 昔話の言葉っていうのは、そのまんま辞書にもないし、 私も注意して教えないと、今時変な日本語を使ってしまいそうで怖い。 しかし、日本語ってのは擬音が多いのね。 ダンナにイタリア語にそういう“音”で動作や状況を表す言葉はないか 聞いてみたけど、ううぅ~ん・・・やっぱあんましないみたい。 今までもヒゲをそったら“つるつる”とかは教えた事あるけど、 今回は、もうてんこ盛り! まぁ、どんぶらこっこなんかあんまり使わないわな~ と言ってもダンナはどんな時に使うかしつこく聞いてくるので・・・ どんぶらこっこ→回答:モノが水と一緒に流れてくる時 ころん→回答:モノ(基本的に丸いもの)が、ゆっくりと落ちる時 などといちいち説明をしなくてはいけない(実はたまにめんどくさい)。 ちょろっと横から見たら、まだまだ説明しにくい擬音のオンパレード! どうすべえ・・・(←ちょっと影響されている) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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