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カテゴリ:イタリア生活
本日は2人で裁判所・検察所めぐり。
こないだ電話で聞いたら、配偶者の書類も必要ならば本人も来る必要があり 検察所は午前しか開いてないので、ダンナも有休をとる事になった。 まずは、裁判所。で、電話の時には身分証明書が必要としか言われなかったのに 収入印紙がいると言うので、裁判所前のタバッキに行って購入、申請を済ます。 今度は検察所。ここでまず、“あれ?イタリア人の配偶者なら本人だけでいいんじゃないの?” 警察からの書類には“本人と配偶者”と書いてあるが、その書類古いんじゃないの、 ただEU圏外の人を対象にしてるんじゃないの、とかブツブツ・・・ その間、ここでも電話では言われなかった身分証明書のコピーがいると言うので 前のジョルナライオでコピー・・・が!30セントも取られた。 絶対、検察所の前と言う事で、ここのジョルナライオはこれでかなり潤ってると見た! しかし、最初からコピーがいると言ってくれれば家でコピーしたのに・・・ 電話が早口で聞き取れてなかったんかな・・・とコピー片手に検察所に戻ると、 列に並んでいる他の人も“え!コピーいるの?”と言っている。 あ、きっとこの人たちも自分達の番がきたら、あのぼったくりジョルナライオ行きか。 ダンナが待つ部屋に戻ると、結局他の人に聞いても誰も知らないと言うので それなら警察の申請時に必要と言われて0からやり直しもアホらしいので ダンナの分も一緒に申請。ふうぅ・・・。 しかし、証明書というのには何でこんなにお金がかかるん? 今回、滞在カード申請用の費用のかかる証明書類関係を挙げてみると・・・ 1.住民表=11.52ユーロ(1600円) 2.戸籍表=11.52ユーロ(1600円) 3.証明写真4枚=3ユーロ(420円) 4.収入印紙=11ユーロ(1540円) 5.裁判所の証明書用の収入印紙代2人分=28.2ユーロ(4000円) 6.検察所の証明書用の収入印紙代2人分=6.2ユーロ(900円) 合計=71.44ユーロ、一万円なり~!!!!!!! しかも、どの書類も10行もないような内容で、この値段! 日本やと住民票とか500円もかからんかったような・・・1600円って!? まぁ、この血と涙の結果(?)、無期限でイタリアに滞在できるんやから そう考えたらやっすいモンかもしれんが・・・が・・・納得いかん!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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